トップを飾るのは、前北京支局長のメリンダ・リウの記事「中国『新常態』の厳しい舵取り」。成長至上主義から「ニューノーマル」への転換は円滑にいくのか？ 単なる経済減速の言い訳にすぎないのではないか？ あるいはほんとうに改革への狼煙なのか？ いずれにしても社会を変えるリバランシングの行く末は不透明なままだ。
1. 中国「新常態」の厳しい舵取り
2. 新常態がもたらす中国経済の新常識
3. ＰＭ2.5と新常態は遠くて近い関係
4. 習体制を脅かす異常事態の影
5. ハエたたきの影響はトラ狩りより深刻？
＊この電子書籍は、ニューズウィーク日本版2015年3月31日号掲載の特集記事で構成しています。
※他の6月刊行タイトル『「イスラム国」過激思想の原点と実態』
シリア内戦をきっかけに中東で急速に勢力を拡大する「イスラム国」。残虐さで世界を戦慄させるテロ集団の、知られざる原点と実態をリポートします。
（この電子書籍は、ニューズウィーク日本版2015年2月3日号、2月17日号掲載の特集記事で構成しています）
書名：中国経済の新常態（ニューノーマル） ニューズウィーク日本版e-新書No.35（電子書籍）
編者：ニューズウィーク日本版編集部
発売日：2015/6/1
定価：本体250円（税別）
