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「家電の子」が家電製品を追放してみたら

書評掲載元:週刊エコノミスト7月18日号 新刊紹介
  • 書名 寂しい生活
  • 監修・編集・著者名稲垣えみ子 著
  • 出版社名東洋経済新報社
  • 出版年月日2017年6月29日
  • 定価本体1400円+税
  • 判型・ページ数四六判・295ページ
  • ISBN9784492046128
BOOKウォッチ編集部コメント

 アフロヘアの女性記者として、一躍注目された稲垣えみ子さん。彼女は、福島の原発事故をきっかけに、家電製品をひとつずつ手放していくという「実験」を始めた。テレビ、掃除機、電子レンジ、冷蔵庫などなど。「個人的脱原発計画」である。そうして手に入れたのは、面倒さと裏腹の「爽やかさ」だったという。

 稲垣さんの父は家電販売会社の営業マンで、新しい家電製品を次々にマイホームに導入するのが誇りだったという。稲垣さんは自らを「家電の子」と呼ぶ。その「家電の子」が50歳を超してから、家電を追放する暮らしを始めたのだ。そうした流れで、会社まで辞めてしまった。

 前著『アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したから書けたこと。』『魂の退社』に続く稲垣モノの第3弾。家電のない生活は面倒が多いが、「面倒くさいことを味わい尽くす」と、発想の転換をよびかける。月の電気代は150円という究極のエコライフには、ヒントも多い。

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