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【後編】「無理と思わないから40台から挑戦できる」ジャガー横田 息子の戦い

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『父と息子VS.母のお受験バトル 偏差値40台からの超難関中学への大挑戦』の出版を記念して、女子プロレスラーのジャガー横田さんと息子・大維志くんのトークイベント。

お客さんからの質問コーナーでもバトルが繰り広げられました。

Q. 大維志くんが、中学生活で楽しみにしていることはありますか?

大維志 ぶっちゃけぼくはつまらない男で非常に有名なので、はっきり『ない』です。いつも通りいこうかなと思います。

Q.ジャガーさんが、受験まで大維志くんに気をつかっていたことは何ですか?

ジャガー 逆に気を使ってないかもですね。バトルになるから(笑)。受験の邪魔にならないよう姿を見せないようにしてました。私は勉強は教えてあげられないので、お腹すいてないかな、明日朝早いから送っていかないとなって、勉強以外の親としてのフォローはしてました。

大維志 それは母なりの努力だと思ってます。僕はそれに関しては頑張ったと思います。

ジャガー お母さん褒めてくれてるの(笑)? ありがとう。

Q. 大維志くんが、受験勉強中一番大変だったことは?

大維志 缶詰になって勉強することは大事だと思っていましたが、同級生や周りの人とコミュニケーションがとれなかったのは大変だったなと思います。

Q.大維志くんはいつも前向きですけど、どうしたらそんなに前向きでいられますか?

大維志 自分で言うのもおかしいですけど、僕はポジティブで有名な男です。これはもしかしたら遺伝なのかなと思ってます。両親ともポジティブで、ポジティブとポジティブがあわさった子どもなので。

ポジティブになる方法としては、前向きに考えることと、諦めないってこと。ふたつ考えるといいかなと思ってます。中学受験は無謀な挑戦と言われていましたが、無理かもと思わないほうがいいと思います。

ジャガー 無理と思わないから40台から挑戦するんですよ。落ちると思ってないんです。ずっとこんなに頑張ってるんだから。

大維志 受験のときに限らず何かきついと思ったら、その逆のことを考えてやるといいかもしれません。テストが非常に悪かったとするじゃないですか。そこで受験は無理かもしれないと思わないんです。そこで変わるんです。スイッチがオンになるんです。都合悪いことを考えない。都合悪くしないんです。都合悪いことを忘れるんです。都合よくするんです。子どもだからこそできることだと思います。12歳はそう思っていいんです。

Q.おふたりが、受験前と後で一番変わったことは何ですか?

ジャガー 息子は自分で行動がとれるようになりました。インターナショナルスクールに通っていたときは、どこにいくにも親がつきっきりで、ひとりで動いたことがありません。受験を終えて行動力がより増し、安心してほっておけるようになりました。

あと私の主人を見る目が変わりました。受験に関しては主人の指示通りに私たちは動いていたんですが、ワンマンでやっていたわけではないんですね。やるのは子ども本人なので、子どもとよく話し合ってましたし、私にもちゃんと意見を聞いてくれました。私が受験のことをわからないからってほっておくんじゃなくて、こうしようと思うんだけど、どう思うって。私の意見もひとつの意見として聞こうという意志があることをしっかり感じました。

難しいと思っていた受験に、主人が順応させてくれたんです。改めて素晴らしいお父さんだなと、素晴らしい主人だなと思いました。

主人には、家族なので照れがありますから、すごいね、とか、あまり感謝のことばを細かくは伝えていないけど...、だからもっと優しくすればと思ってますか? 優しくしちゃだめです(笑)。男ですから。調子のるので。うまくしめるところはしめます。

大維志 自分はあまり成長してないと僕は思ってます。

おふくろが変わったのは、人の気持ちがわかるようになった。今まであまり人の気持ちがわかってなかったので、受験を機にわかってくれたのではないかなと思ってます。

親父は全体的にレベルアップしたのではないかと思います。体はもちろん成長してないんですけど、精神力とコミュニケーション力がアップしました。受験前は、あまり親父と関わる機会がなかったので、子どもとのコミュニケーション能力が高くなったのではないかなと思います。

ジャガー 主人は大維志の話をすごく聞いてくれるようになりました。やっぱり私が受験を知らないので、僕がしっかりしなきゃと思ったと思います。それで仕事を休んだりはしてないから、ダブルで大変だったと思うんですね。相談ばかりではなく、勉強もみてましたので、主人は本当に大変だったと思います。それが大維志も感じられたと思うんですね。

受験が終わって、お父さん、今また帰って来るの遅いね。

大維志 そうだね。

ジャガー 大維志が第一志望に落ちたとき、主人が一番ショックだったと思います。大維志にどう接していいかわからなくて。主人は私の前では涙を流したんですよ。あんなに頑張っていたのに、もう一回というのはないのだから、どういうことばをかけたらいいかって。だから大維志のポジティブで後ろを見ない性格に救われたねと話しました。

Q.数年後に子どもが受験を控えており、受験期に一番大切にしていたポリシーを教えてください。

ジャガー 息子を助けてあげるにはどうしたらいいか考えたときに、性格にもよると思うんですが、自分にできることは何かっていうことをまず考えていくのがいいと思います。腫れ物にさわるようにする必要はないと私は思います。そのときに応じて、親御さんが感じられたことを素直にやったり気を使ったりしてあげることなのかなと思います。

あと、子どもの受験ばかり考えないで、自分もうまく息を抜ける場所を見つけておくといいと思います。お母さん自身が壊れると、子どもにも影響してしまうので。私自身は仕事を持っていたので、ことばは悪いですが、仕事している間は受験のことを考えないですみました。

頑張るのは本人ですが、まだ小学生なので身の回りのお世話はし、親である自分自身は追い詰めないよう頑張ってください。

いよいよ4月から中学生!

大維志 どのような方たちが集まってるかわからないですが、そのときになれば対応できるのではないかと思ってます。勉強する前から勉強についていけるという自信があります。そのときに臨機応変に対応するつもりです。ケースバイケースです。

僕は中学生活より、自分が好きな勉強のほうが楽しみ。今は漢字検定を受ける予定です。中学の勉強もありますので、漢字検定はエンジンかけるためにやってます。

ジャガー 漢字検定に受かるか受からないかはあとのはなしで、目標があるということはすごくいいことだと思います。受かるために本人は頑張ってるわけだから、是非チャレンジしてほしいです。


大維志くんがチャレンジしようとしている漢字検定は、なんと2級! 2級は高校卒業・大学レベルの難しさです。本書でも、ジャガーさんは「高いところを目指すのは悪いことではない」と綴っています。「10を目指せば、10に届かなくても8とか9までいけるかもしれない。でも、5しかないからといって無難に6とか7を目指したら、目標達成したことに満足することはできても、自分の力をそれ以上に伸ばすことはない」。中学受験が終わっても、大維志くんは常に高い目標を持ち、将来の夢に向かって一歩一歩進んでいます。

『父と息子VS.母のお受験バトル 偏差値40台からの超難関中学への大挑戦』は、中学受験に挑んだ日々や、放送では語りつくせなかった思い、葛藤などが綴られていますが、そこから、チャレンジ精神の大切さや諦めないこと、うまくいかないことがあっても失敗ではないというメッセージを感じとれます。父・木下博勝さんのコメントや、大維志くんの気持ちがわかるQ&Aなど、読み応えある一冊になっています!

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