読むべき本、見逃していない?

改正個人情報保護法×弁護士の仕事

  • 書名 ストーリーとQ&Aで学ぶ 改正個人情報保護法
  • サブタイトル改正個人情報保護法-取得、管理、利用、提供、漏えい、開示請求、越境移転、匿名加工情報、通信の秘密、位置情報、AI
  • 監修・編集・著者名関原秀行 著
  • 出版社名日本加除出版
  • 出版年月日2017年5月25日
  • 定価4,536円(税込)
  • 判型・ページ数A5判・464頁
  • ISBN9784817843975
  • CコードC2032
平成29年5月30日から改正個人情報が全面施行となりました。
企業はどんなことに注意してどのような対応をとればよいのでしょうか?

本書では、とある弁護士事務所を舞台にした相談ケースごとの簡単なストーリーをもとに、Q&Aで改正個人情報保護法の要点をわかりやすく説明しています。
第1章から最終章まで通読すれば、改正個人情報保護法の全体像が理解できるようになっています。
また、応用論点である「情報の越境移転」、ビッグデータとしての利用に際し問題となる「匿名加工情報」、派生論点として「通信の秘密」「位置情報」「AI」についても解説しています。

ここはとある弁護士事務所。
改正個人情報に関して様々な人が相談に訪れます。

(登場人物)
鈴木太郎弁護士
弁護士登録1年目の新人弁護士。いわゆる「イソ弁」。

佐藤孝弁護士
鈴木太郎弁護士が勤務する法律事務所の所長。いわゆる「ボス弁」。

第1章 総論
ボス弁からの指令
「顧問先からの相談が増えるかもしれないから勉強がてら改正法の概要をまとめた資料を作成してもらいたい。」

第2章 情報の「取得」
渡辺康介(製造業を営んでいる顧問先A社の法務部課長)からの相談
「弊社は改正法への対応の準備が遅れていて、どこから手を付けたらいいものか...。取り急ぎ、個人情報を含む情報を取得する場面でどのような対応をすればよいかを教えてください。」

第3章 情報の「管理」
渡辺康介(第2章と同)からの相談
「弊社は5000件を超える個人情報を所有しているので中小規模事業者に該当しないことになるのですが、従業員の数も50名程度で、大企業並みの情報セキュリティ対策を講じることは資金的にも難しいのですが...」

第4章 情報の「利用」
神崎茂(旅行業を営んでいるB社の従業員)からの相談
「これまで定期的に国内旅行のパンフレットを送付していたお客様に対し、今後、新規事業である海外旅行のツアーパンフレットを送付したいのですが、個人情報の利用目的は現在のままこのような行為が行えるのでしょうか。」

第5章 情報の「提供」
神崎茂(第4章と同)からの相談
「弊社では、お客様の情報を個人情報保護法の共同利用の規定に基づきグループ会社内で共有しているのですが、今回の改正で旧法下の法律の定めに変更があれば教えてください。」

第6章 情報の「漏えい等」
神崎茂(第4章と同)からの相談【緊急!】
「弊社の社員が不正にお客様の情報を持ち出して名簿業者に売却していたことが判明しました!」

第7章 個人情報の「開示請求等」
鈴木弁護士がセミナーで会った吉田聡(IT企業C社の企画課長)との雑談
「弊社は何度か保有個人データの開示請求をされたことがありますが、改正法施行により開示請求についても何か変更されたのでしょうか?」

第8章 個人データの国境を越えた移転
吉田聡(第7章と同)からの相談
「弊社はこれまで国内を中心に事業を進めていたのですが、今後海外にも事業を広げていきたいと考えています。海外事業を拡大するに当たり日本と外国との間でデータをやりとりする際の改正個人情報保護法における注意点を教えてください。」

第9章 匿名加工情報
吉田聡(第7章と同)からの相談
「実は社内で、いわゆるビッグデータといいますか、大量に保有している情報を利用して新しいサービスができないかを検討しているのですが...」

第10章 通信の秘密と個人情報
大橋勇樹(顧問先である通信事業者D社の従業員)
「弊社では匿名で利用可能なメッセージ事業を行っているのですが、ユーザー間でやり取りされているメッセージのテキストデータから顧客の購買動向などを分析したいと考えているのですが...」

第11章 位置情報と個人情報
大橋勇樹(第10章と同)からの相談
「弊社ではユーザーがアプリを利用する際にGPS位置情報を利用している場合があるのですが、社内で位置情報を利用して何かサービスを行えないかという話がでています。GPSの位置情報であれば個人情報には当たらないという認識で大丈夫でしょうか。」

第12章 AIと個人情報
大橋勇樹(第10章と同)からの相談
「弊社ではアプリにより取得したユーザーのデータを他社のAIプログラムに学習用データセットとして入力して自社のサービスに利用したいと考えているのですが、改正個人情報保護法との関係で問題になりそうな点はありますか。」

《著者紹介》
関原 秀行(せきはら・ひでゆき)
弁護士・元総務省総合通信基盤局消費者行政課専門職(電気通信利用者情報政策室併任)
2009年学習院大学法務研究科卒業。2010年弁護士登録,都内法律事務所入所。
2012年総務省総合通信基盤局消費者行政課に任期付公務員として着任,個人情報保護法の執行及び電気通信事業法・プロバイダ責任制限法などの情報通信関連法令の制度運用・法整備を担当。2014年弁護士に復職。

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