2種類のハーブ調合した「風邪サプリ」 絶対休めない日は「この1本」
日本でもニュースになっていたようですが、米カリフォルニア州サンバーナディーノ郡で2015年12月2日、銃撃事件がありました。現場は我が家から車で１時間半ほど走ったところにある街です。週末キャンプに行く途中に通ったことや、主人たちがゴルフに行ったこともありました。犯人が住んでいた街は、妹のホストファミリーも住んでいます。
事件発生当日、頻繁にラジオのBreaking News（ニュース速報）で最新状況が流れていました。交通情報では犯人追跡関連でフリーウエーが閉鎖になっているといった案内もされ、必死に耳を傾けていました。この事件がきっかけで、警察はこれまで以上にテロ警戒を強めたのでしょうか。翌日、車を運転中、赤信号で止まった際にふと隣の車線を見ると市警察のSWATチームの車両がいました。こんな車を見るのは初めてで、「私たちの市もSWATチームがあるの？」と驚きでした。現在ホリデーシーズンまっただ中の米国ですが、いつどこで何が起こってもおかしくない、と気持ちのどこかで用心している自分もいます。
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娘のピアノの先生が「これは効きます」と太鼓判
米国では10月31日のハロウィン、11月第3木曜日のサンクスギビング（感謝祭）、12月のハヌカ（ユダヤ教の祝日）、クリスマスと、1年のイベントが最後の3か月に集中しています。特に12月の今の時期は、子どものイベントが目白押し。娘の学校では学年ごとにボーカル、管弦楽団、吹奏楽団と3つの音楽専攻クラスによる、音楽合同発表会があります。昨年までは夜に開催していたのですが、放課後に習い事をしている子どもたちも多いため、時間調整が難しいと保護者から要望があったのでしょうか。今年から平日の昼間になりました。習い事に通う子どもたちは、バレエなら「くるみ割り人形」、ピアノだったらクリスマスコンサートとイベントが増え、親子ともども大忙しなのです。
この時期は毎年「わが子が風邪をひいたら大変だ！ イベントが台無しだ」ということで、親は子どもの体調管理に気をつけるのですが、穴は親の健康でしょうね（笑）。これまでさんざん、このコラムで「風邪をひいたときは」とか「風邪をひきそうになったら」という場面でサプリを紹介してきた私ですが、油断して、風邪の初期症状が現れました。
喉が痛い、ちょっとだるいといった症状が出るたびにサプリを飲むのですが、快復したと思ってやめたらまた風邪をひきそう...の繰り返し。そんな私を見かねて、娘のピアノの先生が「これは効きますから」とプレゼントしてくれたのが、「ECHINACEA GOLDENSEAL」です。先生はレッスン中に子どもと接しているため、風邪をもらうことが多いそうです。風邪をひいてしまっても、高熱にうなされない限りは簡単にはレッスンを休めません。そんなときに愛飲していると教えてくれました。
これをもらったとき、私はやっと改善の兆候がみられていた風邪の初期症状がまたぶり返していました。喉がイガイガ、平熱だけれどぼうっとしている、「悪化させたら大変だ、なんとか食い止めないと」という状況だったので、迷わず飲みました。そしてすぐに就寝。
効きましたよ！ 十分な睡眠をとったのも効果的だったと思うのですが、翌朝はすっかり元気になっていました。
