2024年 4月 16日 (火)

名前はちょっとかわいい「モリンガ」 栄養価は青汁しのぐ「スーパー野菜」

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   読者の皆様、今年もよろしくお願いします。

   毎年新年の抱負を考えますが、年齢を重ねるとともに「健康第一」が上位にランクインするようになりました(笑)。今年もそれで行きたいと思います。

   私は半年に1度、家族の主治医(ファミリードクター)に血液検査による定期健康診断を、1年に1回、婦人科系の主治医による子宮がん検診とレントゲン検査専門技師の乳がん検診を、それぞれ受けています。日本と違い、市町村による乳がんや子宮がん検診などはなく、自分で婦人科を予約して受診します。

  • 当地のスーパー「Mother’s Market」で16.99ドル
    当地のスーパー「Mother’s Market」で16.99ドル
  • 当地のスーパー「Mother’s Market」で16.99ドル

貧血の症状改善やぜんそくにも

   婦人科の主治医には、妊娠や出産時もお世話になっており、本当に長いつきあいです。先月の定期健診の際に、「周囲に乳がんになってしまった友だちが多いけれども、『これを飲んだらがんにならない』というサプリメントはありますか」と尋ねたところ、「そういうものはないわ。健康であるためには、新鮮な野菜を食べて、適度な運動をすることよ」と言われました。

   新鮮な野菜といえば、栄養価が高くて人気の野菜のひとつがケール。新鮮な産地直売の野菜や果物が買えるファーマーズマーケットでよく売られているものの、生のケールは日本人の私には今ひとつ馴染みがなく、調理方法がわかりません。でも試してみたいと思って買った際、店主が教えてくれたお勧め調理法は「油で炒めて塩で味付け」でした。確かにケールの苦味が消えて、おいしくいただけました。

   できることなら栄養価が高い野菜は毎日食べたい。そう思っても、朝の忙しい時間に調理するのはなかなか難しい。「それならば、ケールが入っている青汁を飲もう」ということで、粉末の青汁ときな粉を一緒に入れて、豆乳で溶かして飲んでみました。友だちから教わったのですが、子どもたちもすっかり気に入ってくれました。でも私が買っている青汁は日本から輸入されていて、当地の日系スーパーで売られているものなので、日本で買うより値段が高く、お手軽な品とはいえないのです。

   すると、またも友だちが「青汁よりもっと栄養価が高いよ」とアドバイスしてくれたのが「モリンガ」です。名前の面白さに、思わず商品名を聞きかえしてしまいました(笑)。モリンガは、インドのヒマラヤ地域原産で現地栽培されている、ワサビノキ科に属する植物です。調べてみると、貧血症状の改善、母乳がよく出る、ぜんそくに効く、といろいろな病気や症状に効能があると分かりました。

   モリンガはカプセルや粉末タイプがあります。「アマゾン・ドット・コム」でもいろいろなブランドが売られていますが、私がいつも利用しているオーガニック商品を数多く扱う自然食品専門スーパーでは粉末しか扱っていませんでした。でも粉末は使いやすく、最初に購入して以来ずっと愛用しています。私自身、すでにカプセルタイプのサプリを毎日何種類か飲んでいるので、これ以上、カプセルは飲みたくない、というのもあります。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中