2024年 4月 17日 (水)

【女の相談室】スマホで老け顔になる恐怖 ほうれい線が深くなり「間抜けな表情」に

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   ちょっとした空き時間についつい見てしまうスマートフォン(スマホ)。10~20代女性が1日にスマホを見る時間は4.5時間という統計もある。

   スマホを見続けると、若い女性でもほうれい線の溝が深くなり、ほおがたるみ、目の周りが腫れぼったくなって老け顔になることはご存じだろうか。恐怖の「スマホ老け顔」を防ぐいい方法を教えよう。

  • スマホの見すぎにご用心!
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どれだけ老けているか、自分でチェックしよう

   アナタがどれだけ「スマホ老け顔」になっているか、自分の目で見てチェックする方法が2つある。ぜひ試してほしい。

(1)スマホと同じくらいの大きさの手鏡を持ち、スマホをいつも見る姿勢(たぶん前かがみになっているはず)で自分の顔をのぞいて見る。
(2)スマホをカメラ機能にし、いつもスマホを見ている姿勢で自分の顔を映してみる。

   どうでしたか?「私、キレイ」と言えますか? この方法で自分の顔を見てショックを受ける女性が多い。どうしてスマホの見すぎが顔の老化につながるのか。表情の専門家である眼科医や歯科医のサイトを見ると、こう説明されている。

(1)前かがみになると、あごの骨が下に下がる。あごの骨の重みでほおが下に引っ張られてたるむ。ほうれい線の溝が深くなり目立ってくる。
(2)あごの重みの影響で顔の下半分が伸びる。鼻の下や口角(唇の両端)が下がり、間の抜けた表情になる。また、二重あごになる
(3)目を酷使するため、目のまわりの血行が悪くなり、腫れぼったくなる。目をパッチリ開けられなくなり、目が細くなる。薄目にして鏡をのぞくとわかるが、年齢が5~10歳老けて見える。
(4)長時間、画面を凝視するため、目を動かす筋肉や顔の表情筋を使わなくなり、筋肉が衰えて無表情になる。また、肌の新陳代謝が悪くなりガサつく。

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