2024年 3月 29日 (金)

おいしい唐揚げの正体は「糖質爆弾」 太りたくなければ衣にひと工夫を

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

【その原因、Xにあり!】(フジテレビ系)2017年1月20日放送
「太っちゃう唐揚げの原因、『衣の材料』にあり!」

   夕食やお弁当のおかずと、鶏の唐揚げをよく食べる家庭は少なくないだろう。白いご飯と一緒についつい食べすぎてしまいがち...だが、唐揚げ5個の糖質は角砂糖3個分に匹敵するという、太りやすい食べ物でもある。

   そんな唐揚げが、衣にちょっとした工夫を加えるだけで、格段に太りにくくなる。

  • 見るからにおいしそうだけど、ちょっとご注意を
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血中コレステロールを減らす効果も

   唐揚げの衣には一般的に小麦粉が使われるが、これに糖質が含まれるため、太る原因になる。小麦粉を「おからパウダー」に置き換えると、糖質が約5割も抑えられる。

   豆腐を作る時にできるおからを乾燥させ粉末状にしたもので、スーパーでは豆腐などと並んで売られている。100グラムあたりの糖質含有量が小麦粉の約15分の1と、ほとんど糖質が含まれていないのが特長だ。

   太りにくい唐揚げの作り方は、おからパウダーを2、小麦粉を1の割合で混ぜた粉を衣にして揚げるだけ。おからパウダーだけでは肉にからみづらいので、小麦粉を少し加えると、程よく衣が付く。おからパウダーは油切れが悪いので、2度揚げするのがカリッと仕上げるコツだ。

   小麦粉だけで作るよりも衣が薄付きになるので、油の吸収が減りカロリーオフにもつながる。さらに大豆に含まれるレシチンという成分には血中コレステロールを減らす効果も期待できる。

試食したゲストの的場浩司「普通の唐揚げと全く味は変わらない。衣が違うとは全然わからない」
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