2024年 4月 20日 (土)

御年81歳・里見浩太朗、超危険な入浴していた 医師が「今すぐやめて!」

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【その原因、Xにあり!】(フジテレビ系)2017年8月25日放送
「名医がチェック!芸能人の健康法正解?残念?」

   ダイエットや冷え性改善、疲れの取り方など、自己流の健康法を実践している人は少なくないだろう。中には、健康そのもののタレントや、長寿の有名人が紹介していたものを取り入れている人もいるのでは。でも、それって果たして正解なのか?

   番組では、様々な分野の専門家6人が芸能人の健康法を厳しく判定し、正しい方法を伝授した。

薬よりもせき止め効果が高いハチミツ

   的場浩司の朝は、たっぷりハチミツをぬったトーストで始まる。使っているのは、1万円を超える高級な「スズメバチのハチミツ漬け」だ。

的場「疲れた体に糖分は絶対必要。現場でも元気になりたい時にスプーンに垂らしてなめる。魔法だよね」

   ハチミツ健康法は、専門家全員が「正解」と判定した。

池袋大谷クリニックの大谷義夫院長「海外の4つの論文で、せき止め薬よりハチミツの方がせきを止めるのに有効との結果が出た」

   スズメバチ入りのハチミツというのも大きなポイントだ。

芝大門いまづクリニックの今津嘉宏院長「スズメバチの成分はアミノ酸で、体脂肪を燃やしてエネルギーに変えてくれる。昔からスズメバチを使った健康法があり、カリッと焼いて食べる地域もある」

   もう一つの健康法は、夏でも毎日欠かさず行う公園でのトレーニングだ。

   「空気を吸う量が少なくなってキツい。俺はキツいのを求めているから」と、マスクをして30分間ジョギングする。その後は「光合成」と称して、10分間両手を広げて太陽光を浴びる。

的場「夏に陽の光を浴びておくと冬場風邪を引きにくいらしい。誰かが言っていた」

   こちらには5人が「残念」判定。

のじ脳神経外科・しびれクリニックの野地雅人院長「呼吸すると、酸素のほかに熱も出し入れする。夏の暑い時にマスクでカバーすると、熱中症のリスクが非常に高くなる」
大谷氏「一般的なマスクは苦しくないように隙間があるので、着けて運動しても、体を鍛える点ではほとんど意味がない。マスクを外して10分長く走った方が意味がある」

   分厚く隙間が少ない高性能のマスクを着けて運動すれば、呼吸器に適度な負荷がかかり、ダイエットや心肺機能の向上に期待できる。

   日光浴で冬に風邪を引かなくなるというのも、「全くの都市伝説」(大谷氏)らしい。

Rサイエンスクリニック広尾の日比野佐和子院長「日光浴は夏なら5分、手のひらを当てる程度で十分。それ以上、光を浴びると皮ふのしわやたるみの原因になる」
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