J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

休日の運動のあとにオススメ「まぐろとにらのヘルシー水餃子」

   みなさん、こんにちは! 「メタボ ストップ!クッキング」の第3弾を担当させていただきますファンデリーの栄養士の水長仁美です! よろしくお願いします!

ファンデリー栄養士・水長仁美
ファンデリー栄養士・水長仁美

   さて、紅葉のきれいな季節になりましたね。お休みの日には、紅葉散策計画などはいかがでしょうか。山間部の散策は適度な運動もでき、ストレス発散にもなるのでおすすめです! 私は先日奥多摩に行ってきました。奥多摩は寒くてもう暖房をつけているくらいなので、都内よりも早く紅葉を楽しむことができました。

>>メタボ ストップ!クッキング・記事一覧

   運動の後は食事がおいしいですよね! でも「メタボ対策にどんな食事がいいのかわからない……」という方、ぜひ「メタボ ストップクッキング!」をご活用ください。

良質なたんぱく源、ミネラルも豊富な「赤身まぐろ」

栄養のバランスが抜群「まぐろとにらのヘルシー水餃子」
栄養のバランスが抜群「まぐろとにらのヘルシー水餃子」

   今回紹介するのは「まぐろとにらのヘルシー水餃子」。寒くなると「あったかいものが食べたい!」ということで、水餃子にしてみました。しかもお肉ではなく、まぐろを使ってヘルシーに♪

   「まぐろ」は日本人の大好きな食材のひとつ! どんな食材かというと――

   (1)赤身はトロの1/3 のカロリー!
   まぐろの「トロ」は脂質が多いので控えたいですが、「赤身」はトロとちがってヘルシーな食材です。

   (2)コレステロールの調整!
   赤身まぐろには不飽和脂肪酸が多く含まれ、コレステロールの沈着を防ぎます。

   (3)栄養バランス
   良質なたんぱく源にもなり、鉄分、カリウム、などのミネラルも豊富です。

   今回は緑黄色野菜のにらと組み合わせ、ビタミン摂取も可能! 一品でバランスばっちりです。また、水餃子なのでゆでるだけで、油は使っていません。メタボが気になる方にはうれしい低カロリーです。

   さらに、にらを使うことで魚介の生臭さを消しています。お肉よりもやわらかく、まぐろの旨みがスープに染み出ています♪ 茹でたての熱々をつるんとお召し上がりください☆

餃子を鍋に入れて、中に火を通す
餃子を鍋に入れて、中に火を通す

■材料【1人分】
まぐろ
にら
むきえび
餃子の皮
ごま油
醤油
おろし生姜
こしょう

40g
15
20g
7枚
3g
3g
3g
0.05g
1g
300cc

■作り方
(1) むきえびは歯ごたえを残すために粗みじん切りにする。
(2) まぐろは細かくたたく。
(3) ニラは0.5~1センチくらいの長さに刻む。
(4) ボウルにえび、ニラ、まぐろ、醤油、おろし生姜、ごま油、こしょうを入れ、よく混ぜる。
(5) 餃子の皮に具をスプーン一杯位乗せ、ひだを寄せながら包む。
(6) 鍋に湯を沸かし、餃子を入れる。餃子が浮いて中まで火を通す。(3~5分)
(7) 茹で上がったら、塩・こしょうで味付けをし、器に盛り付けてできあがり。
(お好みで柚子こしょうをプラスしても美味☆)

■調理時間
約25分

■【栄養価】1人分
エネルギー
たんぱく質
脂質
炭水化物
ナトリウム
食物繊維
食塩相当量

233kcal
17.5g
3.9g
29.7g
646mg
1.5g
1.6g


>>メタボ ストップ!クッキング・記事一覧


手軽にダイエットするならファンデリーの「カロリー・コントロール・ボックス」!



メタボ ストップ!クッキング

2008年から企業で始まったメタボ健診にひっかからないために、適切な食事をとることが不可欠。健康食宅配サービス会社の栄養士が、不健康になりがちな企業戦士にむけて「メタボにならないレシピ」を伝授する。