2020年 1月 18日 (土)

うつ病への「偏見」なくす「職場の課題」とは?

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   上場企業勤務者を対象にした調査によると、うつ病に対して「職場に偏見がある」と考える人が、「現在通院中」の人では8割以上に上ることが分かった。調査元は「病気に対する正しい理解と接し方の『ガイドライン』を整備して、周囲の『漠然とした不安』を払拭することが必要」としている。

通院中の人の8割が「職場に偏見がある」と回答

周囲の「漠然とした不安」にどう対応するか
周囲の「漠然とした不安」にどう対応するか

   病院検索・口コミサイトの「QLife」は2009年7月29日、「職場のうつ調査"偏見と本音"編」を公表した。回答者は「全国の上場企業勤務者」300人。

   それによると、うつ病に対して職場に偏見が「ある」(「大いにある」「ややある」の合計)と回答した人は、男性では6割強、女性では7割。「現在通院中」の人では、8割以上の人が「偏見がある」と答えている。また、過去に通院歴がある人、未治療の人といった当事者も「偏見」を感じる傾向が高くなっている。

   「職場に偏見がある」とする人が回答した具体的な内容は、

・「ダメ人間、サボリ、わがまま、怠け者に見られる」
・「第一線から外れ、重要な仕事が与えられない」
・「冷やかし、叱責、非難、嫌味を言われる」

といったものが上位になった。

   また、「うつ病の人とは一緒に仕事がしにくい」という回答は、「現在通院中」の人では3割程度だったのに対し、「うつ病経験が全くなし」の人では約半数にも上った。

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