2019年 12月 8日 (日)

稼げる人は「仕事の切り上げ」の見極めがうまい

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売上と残業時間が反比例した職場

   ある会社で営業部門の残業時間と業績の相関関係を調べたところ、売上成績が高いグループは残業時間も短かったという結果が出たこともありました。もちろん成績が上がらないからこそ、頑張って残業しているという面もあるのでしょうが、仕事のメリハリがつかない人の成績が上がらないのは、当然という気がします。

   特にいまは、上司が、

「いかにコストを下げながら成果を確保するか」

で査定されるので、とにもかくにも部下の残業を許さず、学校の先生のように「やるべきことが終わったらサッサと帰りなさい」と帰社を奨めるようになりました。

   最初のうちこそ、一律「ノー残業デー」などと言って強制的に退社させていましたが、そのうち同僚が残業しているかどうかにかかわらず、早く仕事を切り上げることがよしとされる職場が増えてきたのです。

   もちろん忙しい同僚に手を差し伸べることを否定するものではありませんが、仕事を早く切り上げない人の評価が、以前とくらべて180度変わる時代になりつつあるのは間違いありません。

高城幸司(たかぎ・こうじ)
1964年生まれ。リクルートに入社し、通信・ネット関連の営業で6年間トップセールス賞を受賞。その後、日本初の独立起業専門誌「アントレ」を創刊、編集長を務める。2005年に「マネジメント強化を支援する企業」セレブレインの代表取締役社長に就任。近著に『ダメ部下を再生させる上司の技術』(マガジンハウス)、『稼げる人、稼げない人』(PHP新書)。「高城幸司の社長ブログ」
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