2019年 12月 5日 (木)

稼げる人は「仕事の切り上げ」の見極めがうまい

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仕事に終わりはない。ならば途中でも切り上げよう

   それでは、早く仕事を切り上げるためには、どうすればよいのでしょうか。遊び好きの私が以前から実践しているのは、途中であっても、とりあえず仕事を止めることです。

「企画書をもう少し直したいから、あと30分だけ残業しよう」

と手を着けると、30分のはずが1時間、2時間と延びてしまうことはありませんか? 定型業務などを除けば、仕事を切り上げるのにちょうどいいタイミングというのは、実はあまりないのです。

   アウトプットのクオリティを高めることが「仕事の成果」に結びついているでしょうか。プレゼンソフトで作りこんだ立派な資料が、実質的にA4の紙1枚のメモと同じ効果しかなかったというケースは往々にしてあります。

   あらかじめ退社時間を決めて、仕事が途中でも切り上げてしまいましょう。その代わり、仕事を継続するときには、翌日に戸惑わないようしっかり「To Do」をメモしておきます。

   帰りがけにその「To Do」を思い返しながら、どうやれば効率的に上げられるかを考え、リフレッシュして翌日に再開した方が仕事が速く進みます。もっとも効率の悪いのは、効率の悪い状態で遅くまで仕事をし、寝ぼけた頭で翌日出勤する悪循環です。

高城幸司

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*2010年3月、『トップ営業のフレームワーク―売るための行動パターンと仕組み化・習慣化』が東洋経済新報社より発行されました。
高城幸司(たかぎ・こうじ)
1964年生まれ。リクルートに入社し、通信・ネット関連の営業で6年間トップセールス賞を受賞。その後、日本初の独立起業専門誌「アントレ」を創刊、編集長を務める。2005年に「マネジメント強化を支援する企業」セレブレインの代表取締役社長に就任。近著に『ダメ部下を再生させる上司の技術』(マガジンハウス)、『稼げる人、稼げない人』(PHP新書)。「高城幸司の社長ブログ」
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