2019年 12月 11日 (水)

人材採用で「占い師の言いなり」になる社長

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占星術研究家もダメ出し「ルール違反だ」

   しかし、この質問に寄せられたアドバイスは、「そんな会社はすぐに辞めましょう」「一日でも早く辞めることが正解」という厳しい内容がほとんどでした。回答者のdai-ymさんは、占いの使い方に問題があると指摘します。

「本当に大事な決断を占いに頼ってしまう社長は、絶対に失敗を続けることになります。なぜなら原因を他人のせいにしてしまい、根本的な対策をとらないからです」

   占星術研究家の鏡リュウジさんも、転職サイトのリクナビNEXTで「占いマニアの社長にどう付き合う?」という質問に対し、「占いや宗教的なものによって組織が判断を下すのは、ルール違反」と厳しく断じています。

「占いを人事に持ち込んで、相性を判断するようなことは、よくないと思います。占いが示す相性というのは、人と人との関係性がどのようなものか、という傾向だけ。相性に善し悪しなんてありません」

   不安に駆られる社長は、おそらく何らかの理由をつけて、自分の判断を認めて後押ししてくれたり、否定してくれたりする人を求めているのでしょう。

   ただ、基本的に個性が強く、他人の意見を聞き入れない人も多いですから、占い師ではなく見識あるアドバイザーだったら受け入れられていたかというと、そうでもなかったのかもしれません。

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