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フェイスブックで「元カレ・元カノ」を見つけた人のつぶやき

   マクロミルがフェイスブックのユーザー500人を調査したところ、フェイスブックの楽しみ方(複数回答)は「友達の近況をチェックする」が65.2%で最も多く、「昔の友達を探す」「自分の近況を報告する」と答えた人も多かったという。

   歓迎できない人から「友達申請」が来て困った経験をした人は42.2%で、具体的には「家族」「嫌いな上司・先輩・知人」「面識のない人」のほか、「元カレ・元カノ」という回答もあった。

匿名ツイッターで「ウゼェェー!ビッチ!」

元カレ発見!友達申請しちゃおうっかなー
元カレ発見!友達申請しちゃおうっかなー

   フェイスブックは原則として実名登録なので、赤裸々なホンネを漏らしにくい。そこでツイッターの匿名アカウントを使って「フェイスブックの愚痴」をぶちまけている人がいる(以下、一部表記を変えています)。

「不通だった元カノから友達申請きて、見たら名字変わってステータスが『既婚』になっててかなりの衝撃…」
「旦那さんのフェイスブック覗いたら、元カノと友達になってやがった!どっちから申請したのかわかんないけど、ウゼェェー!ビッチ!」

   フェイスブックには「友達」関係などから推測し、自動的に「知り合いかも?」と表示する機能がある。懐かしい交流が復活する場合もあるが、連絡を取りたくない「元カレ・元カノ」が表示されると「おせっかいはやめてくれ」と言いたくもなる。

   元交際相手を見つけてショックを受けるのは、男性の方が多いようだ。

「フェイスブックで元カノを見つけました。パニック発作がとまりません。僕はどうしたらいいんでしょうか…。泣きたいです」
「僕がアドバイスできるのは、落ち込んでいる時に元カノのフェイスブックを覗きにいってはいけないということです」

   フェイスブックで元カノの結婚を知り、「直接メールほしかったな」とつぶやく人も。一方で、「元カノに友達リクエストを送ったら、あっさり承認してくれた」「元カノから友人申請きてビックリした」という人もいる。この先、どんな展開になるのだろうか。

元カレの「恋愛対象」に大きな衝撃を受ける

   女性の場合は、元カレにほとんど関心がなかったり、「思い出したくない」と突き放すなど、未練を持つ人が比較的少ない。ただ、「昔の友達」として交流を復活させるケースはあるようで、ほほえましい。

「中学校の時の元カレとフェイスブックで友達になったよ…。すっかりおじさんだぁ!ってことは私もおばさんだよねぇ…」

   せっかく勇気を振り絞って友達申請をしたのに「あたしゃブロックされたよww」という人も。未練があっても、あえて承認しない場合もあるのではないか。

   知りたくもなかった新たな事実を知ってしまった、という人もいた。

「先輩がフェイスブックで元カレを発見。よく見てみたら、恋愛対象が『男』になっていたらしい…。なんとも言えない切なさ」

   恋愛対象の性別を誤って登録してしまう人は、たまにいるようだが、本当のところはどうなのか。わざわざ確認しない方がいいこともあるかもしれない。