2019年 11月 19日 (火)

電話、メアド、SNSアカウント… 署名欄がとんでもないことになっている

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「なんだか、妙な時代になったもんだね」

   この春、現役を引退した元サラリーマン氏がつぶやきました。機械系のエンジニアとして大手企業に入社し、25年勤めたところで学生時代の友人や会社の仲間とともに独立、コンサルタントとしてさらに20年ほど働いたそうです。

   その元サラリーマン氏が、何を妙だと感じたのでしょうか。

「いや、後輩や元のクライアントから暑中見舞いが来るんだけど、最後の署名がとんでもないことになってるのよ。社名、所属、名前、住所、電話番号、ファクス番号、まあ、これはこれまでどおりだわな。そこに加えて、モバイル電話番号、メールアドレス、ホームページアドレス、人によってはさらにブログ、ツイッター、フェイスブック、インスタントメッセンジャー…。ずらりと並ぶんだよ」

「一番早く連絡がつくやつだけ書いとけよ(笑)」

   社名からインスタントメッセンジャーまで、最大で12行にも及ぶ発信者署名。老眼の目にはチラチラして見づらいうえ、いざアドレス帳などに控えようとしても、どれがどれだか混同混乱してしまうのだそうです。

「で、なに、結局、どれに連絡すればいいんだよって。一番早く連絡がつくやつだけ書いとけよ。もう、わけわかんないよね(笑)」

   それを聞いていた若いサラリーマン氏も同調しました。

「最近は、名刺だって凄いのがありますよ。会社の人はともかく、自営や独立している人のなかには変なのが多いです。このあいだ、名刺の表記が全部アイコンになってる人がいて。電話やファクスはともかく、裏には利用しているSNSやブログ運営会社のアイコンとアドレスやIDがカラーでズラリ。あれ、通常よりだいぶカネかかってますよ(笑)」

   見れば、SNSをはじめ、ほとんどの著名なサービスを利用している風だったとか。ソーシャルゲームのアイコンとIDまであってビックリしたそうです。

   「ゲームやってる人に向けて、見つけて声かけてねってことなんでしょうけど」と若手サラリーマン氏。元サラリーマン氏が引き取って言いました。

「でもさ、仕事上必要とか、よほど親しいとかなら別だけど、ネット上でのアクティビティを会ったばかりの人から見せられても、読んだりしないだろ?」
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