2019年 11月 20日 (水)

迷惑なんですけど… 何でもかんでもSNSに書いてしまう人たち

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   馴染みのバーで飲んでいたら、「イノウエさんですよね?」と言って、相談を持ちかけてきた人がいました。

「いや、実は妙なことになってましてね。スマートフォンが普及したからか、SNSが流行っているからか知らないけど、とにかく見たこと聞いたことを、何でもかんでもすぐにツイッターやらフェイスブックやらブログやらに書いちゃう人が周囲に増えてるんですよ。これにはホント困ってまして…」

つい愚痴ってしまったら、数時間後には漏れている

   このAさん(仮)はマスコミ関係者で、著名人はもとより知る人ぞ知る業界関係者まで、結構な秘密情報を知り得る立場にいます。

「なかには、世間に漏れてしまうと自分の信用がなくなってしまう、本当にマズいネタもある。そんなネタを知ってる人間は限られるから、いくら『某何々』とかイニシャルを使って対象者をわからなくしても、本人や関係者が読んだら漏洩先はアイツかアイツのどっちかだって、すぐに特定されてしまう」

   それを親しい人だからと思って、ついうっかり愚痴ったりしたら、その2、3時間後にはもうSNSに「○○のワガママに周囲の関係者はホトホト困り顔だった」だなんて書いちゃってたりするんだから、本当に勘弁して欲しい。

「口走ったこっちが悪いのはわかってるんですけど、この間まで、スマートフォンやらSNSやらを始める前までは口が堅かった人が、急に、いきなり書いちゃう。あれ、何なんですかね?」

   隠れ家的なバーですら「王様の耳はロバの耳」と叫べない、こんな世の中じゃ…ポイズン。ということですか。飲食業やホテルのバイトなどの従業員が、著名人の来店情報を悪し様にネットに書いて著名人ともども当の本人も炎上した、なんて事件もありました。

   最近では大企業やマスコミで、SNSに私用アカウントをつくることを厳禁しているところも出てきています。

   「そりゃ、ごもっとも。秘密保持、信用維持のためには、それぐらいした方がいいでしょうね。ところが、独立したり退職した先輩や、こちらが仕事をお願いする識者や先生方のなかにいたりするから困りものなんですよ」とAさん。なるほど、いろんな意味で立場がありませんね。わかります。

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