2020年 6月 3日 (水)

がんでも保険に入れる時代 「引受基準緩和型」とは何か

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   最近、保険会社で「引受基準緩和型医療保険」が相次いで登場している。耳にはするが、どのような保険なのだろうか。その説明をする前に、「無選択型医療保険」と「告知型医療保険」を知る必要がある。

最近耳にする「引受基準緩和型保険」ってなに?

がんになったことがあっても加入できるがん保険が増えている
がんになったことがあっても加入できるがん保険が増えている

   「がんにかかったことがある」、「持病があって治療中」、「健康診断で指摘を受けた」といった人は、一般の医療保険に入りにくい。だがそうした人でも、健康告知が不要のために申込みしやすいのが「無選択型医療保険」である。しかし一般的に無選択型の医療保険は保険料負担が重く、補償内容にも制限が多い。保険として分かりにくいという欠点もある。

   一方で、詳細な健康告知が必要な保険を「告知型医療保険」という。既往症がある人や実際に投薬を受けている人は「告知型医療保険」には加入できないことが多くある。そこで、「告知型」と「無選択型」の中間に位置するタイプとして、申込みしやすく開発されたのが「引受基準緩和型医療保険」なのだ。

    その特長は、簡単な健康条件を満たせば、申込めること。また、加入前に発病した病気の再発・悪化による入院や手術でも、保険金を受け取ることができることにある。ただし、加入前に医師から入院や手術をすすめられていた場合は補償の対象外となる。保険料は一般の医療保険(告知型)に比べやや割高となり、保険期間開始日から一定期間は保険金額が削減されることがあるので注意したい。また、引受基準緩和型に限ったものではないが、年齢や職業等により加入できない場合もある。

    それでも健康不安を抱えている人や、薬を飲んでいる人、持病・既往症を持っている人、持病の悪化や再発に備えたいと考えている人にとってはありがたい保険であるのは違いない。

アメリカンホーム保険が、がん経験者が抱える「従来のがん保険に入れない」という悩みに応えるため、開発したがん保険。過去2年以内にがんで入院・手術をせず、健康状態に関して一定条件を満たしていれば、お申込みいただけます。※告知いただいた内容によってはご加入いただけない場合があります。
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