2019年 9月 23日 (月)

「履歴書は手書きにすべきか」議論に終止符を打つ 結論とその理由は……

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   履歴書を手書きにすべきかどうか。毎年、就活シーズンになるとウェブやらで、おなじ議論がくりかえされます。

   ここで、最終結論というべきものをちゃんと提案しておこうと思います。

(1)結論から言うと、履歴書は手書きしたほうが若干有利です。
(2)ただ、このコラムを読んでいるあなたには、手書きをしないように勧めます。

「両者に全く差はない」が7割近く

手書きにする?パソコンにする?
手書きにする?パソコンにする?

   矛盾してるって?

   まあ、ちょっと聞いてください。まずは事実のところから。

   ライフネット生命が2012年に行った「新卒採用を実施する組織の採用関係者対象のモバイルリサーチ」で、「手書きで作成した履歴書での応募とパソコンで作成した履歴書」について、有利不利を調査しています。

   その結果は、

「両者に全く差はない」が68.3%
「手書きで作成した履歴書での応募が有利」28.7%、
「パソコンで作成した履歴書での応募が有利」3.0%

となっていました。

   つまり、7割はどうでもいいと答えている一方で、3割近くが手書きの履歴書のほうが有利だと答えているのです。

   だから、手書きしたほうがいいんじゃないか?

と結論するのは、単純すぎるでしょう。なぜなら入社して働くのはあなたです。そこを忘れて有利不利を答えたら意味が無い。

   要するに「手書きの履歴書が好ましいと答える3割の会社にあなたが入社したいか?」 に尽きるとおもいます。

履歴書は、「手書き」派?パソコン派?
手書き派
パソコン派
どちらでもよい
履歴書に縁がない
その他
大石哲之(おおいし・てつゆき)
作家、コンサルタント。1975年東京生まれ、慶応大学卒業後、アクセンチュアを経てネットベンチャーの創業後、現職。株式会社ティンバーラインパートナーズ代表取締役、日本デジタルマネー協会理事、ほか複数の事業に関わる。作家として「コンサル一年目に学ぶこと」「ノマド化する時代」など、著書多数。ビジネス基礎分野のほか、グローバル化と個人の関係や、デジタルマネーと社会改革などの分野で論説を書いている。ベトナム在住。ブログ「大石哲之のノマド研究所」。ツイッター @tyk97
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