2019年 7月 21日 (日)

就活「後ろ倒し」の虚々実々 本当の「選考開始」をズバリ予想

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   2016年採用(2014年秋現在、大学3年生が対象)から就活時期が後ろ倒しとなります。

   広報解禁(企業説明会の実施、就活ナビサイトの運営開始など)が3年生12月から3年生3月に、選考実施が4年生4月から4年生8月に、それぞれ後ろ倒しとなります。

   この後ろ倒しを主導しているのは、大企業中心の経済団体である日本経団連。

就活後ろ倒しの歴史は死屍累々

就活、がんばります
就活、がんばります

   しかし、就活後ろ倒しは日本初の就職協定が成立した1929年以降、過去80年間、ことごとく失敗し続けた歴史があります。

   法律で規制せず、いくら大企業中心とは言え一民間団体に過ぎない(前身も含む)日本経団連の自主規制、しかも罰則なしではどうにもなりません。実際、現3年生対象の2016年採用以前において日本経団連の取決め(就職倫理憲章)では、4年生4月1日から選考開始となっています。が、実際には経団連非加盟の企業だと3年生1月下旬ごろから3月にかけて選考を実施していました(ここ、あとあと注目です)。

   このコラムを読む学生はおそらくバカ正直な方より、ひねくれた(あ、ほめ言葉の意味ね)学生が多いはず。就活後ろ倒しは信用せず、では本当の選考開始がいつになるか、気になることでしょう。

   これまでの取材をもとに予想をしてみました。その時期は、ズバリ、3年生3月、4年5月、7月の奇数月です。

   以下、その根拠です。

石渡嶺司(いしわたり・れいじ)
1975年生まれ。東洋大学社会学部卒業。2003年からライター・大学ジャーナリストとして活動、現在に至る。大学のオープンキャンパスには「高校の進路の関係者」、就職・採用関連では「報道関係者」と言い張り出没、小ネタを拾うのが趣味兼仕事。主な著書に『就活のバカヤロー』『就活のコノヤロー』(光文社)、『300円就活 面接編』(角川書店)など多数。
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