2019年 8月 21日 (水)

ベトナム「世界遺産」の地で驚いた 「観光客にスーツを買わせる」工夫とは

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   先日、ベトナム中部の街、ホイアンに行ってきました。

   ここは街全体が世界遺産に指定されており、夜になると街中が提灯の明かりにほんのりと照らされ、幻想的な雰囲気になります。

   そんな街の特産品のひとつがオーダーメイドの衣類です。

   縫製業が盛んな街だったのですが、世界遺産に指定されている旧市街の中にもオーダーメイドのスーツや靴、女性用のパーティードレスや、ベトナムの伝統衣装アオザイなどを作る店が軒を連ねており、欧米人をはじめとする観光客で賑わっています。

オーダーメイドでお値段80ドル

80ドルオーダーメイドのスーツ。こんな感じです
80ドルオーダーメイドのスーツ。こんな感じです

   私もオーダーメイドでスーツを1着作ったのですが、お値段80ドル(1万円弱)と非常に安く、仕上がりも非常に満足がいく物でした。

   この値段も、日本国内でのスーツの値段を見れば驚異的なのですが、さらにすごいところは、採寸からたったの24時間で作ってくれることです。

   店舗でオーダーをお願いすると、店舗内に陳列してある見本から大体の型を選び、スーツの形を決めていきます(スーツの写真を持っていって、その通りに作ってもらうことも可能)。

   そして、同じく陳列してある布を選び、採寸にはいります。

   人手による採寸に加えて、身長などは目盛りがついている壁の前で写真をとるなど合理化もされています。

   採寸後は、ほぼ同じ場所にある工房で職人さんが縫い上げてくれます。翌日の昼ぐらいに行くと仮縫いが完了しており、試着をしてOKならば夕方までに仕上げてくれます。また、変更が必要な場合は場合によっては試着の場に職人さんが降りてきてくれ、どんどん修正してくれるので、納得がいくレベルまで何度でも直してもらえます。

森山たつを
海外就職研究家。米系IT企業に7年、日系大手製造業に2年勤務後、ビジネスクラスで1年間世界一周の旅に出る。帰国して日系IT企業で2年勤務後、アジア7か国で就職活動をした経験から「アジア海外就職」を多くの人と伝えている。著書に「アジア転職読本」(翔泳社)「はじめてのアジア海外就職」(さんこう社)がある。また、電子書籍「ビジネスクラスのバックパッカー もりぞお世界一周紀行」を連続刊行中。ツイッター @mota2008Google+、ブログ「もりぞお海外研究所
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