2019年 12月 15日 (日)

部署でいちばん下っ端の私も管理職 でも主任手当がつくから残業代ゼロって・・・

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   花粉が飛び散る季節が終わり、やっと気候も春の本番を迎えましたね。4月になって新しい担当や部署に変わった人もいるかと思います。また中には、昇給や昇進等をした方もいるのではないでしょうか。昇進をし、会社の管理職になると管理手当や役職手当が貰えるようになると思いますが、実は残業代がつかなくなってしまうのは皆さんご存知でしょうか?今回はそんな役職に就いている方の残業代にまつわる解説をしていきたいと思います。(文責:「フクロウを飼う弁護士」岩沙好幸)

事例=毎週残業20時間でも月2万円の管理職手当だけ

一番下なのに管理職とは、これいかに
一番下なのに管理職とは、これいかに

   私は現在会社で主任として働いています。しかし、私の部署はごく少人数の5名で構成されており、私以外の人には部長・次長・課長・係長とそれぞれ役職が付いています。私よりも下の部下はおりませんので、管理職とは名ばかりの肩書です。なぜ、このような状況になっているのかと言うと、管理職手当が給料についており、その代わり残業代が一切出ません。週に残業を20時間弱行っており、管理職手当が出ていますが、月に2万円程度なので、採算があいません。この様な人件費の削り方は、法律違反ですよね?(実際の事例を一部変更しています)

岩沙好幸(いわさ・よしゆき)
弁護士(東京弁護士会所属)。慶應義塾大学経済学部卒業後、首都大学東京法科大学院から都内法律事務所を経て、アディーレ法律事務所へ入所。司法修習第63期。パワハラ・不当解雇・残業代未払いなどのいわゆる「労働問題」を主に扱う。動物が好きで、最近フクロウを飼っている。「弁護士 岩沙好幸の白黒つける労働ブログ」を更新中。編著に、労働トラブルを解説した『ブラック企業に倍返しだ! 弁護士が教える正しい闘い方』(ファミマドットコム)。
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