2019年 12月 16日 (月)

CM・広告で見かけるあの会社 【知っておいてもいい企業3】

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   日本人が知っておいてもいい企業シリーズ3回目の今回は「CM・広告でよく見かける企業」。テレビにCMを大量投下していたり、意外な場所に広告を出していたり、それらを見たことはあっても業務内容まではよく分からない、という企業をまとめてみました。

球場や空港・駅でおなじみの

リョービのオリジナルキャラクターを紹介するページ(同社サイトより)
リョービのオリジナルキャラクターを紹介するページ(同社サイトより)

   広島東洋カープの本拠地Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島のバックネットフェンスに企業ロゴ「RYOBI」をあしらった広告を出しているのがリョービです。ここだけでなく東京ドーム(バックスクリーンの左右)にも出しています。カープファンならずとも、見たことある方は多いはず。

   球場以外にも広島、羽田などの空港、福山などの駅にも出しています。こちらは、企業ロゴだけでなく、家族を描いたイメージキャラクターのイラスト付き。「崖の上のポニョ」などのジブリアニメで作画監督を務めた近藤勝也氏が手がけたもの。

「リョービグループのコーポレートメッセージ"「くらしごこち」がテーマです。"を皆さまにわかりやすくイメージしていただくために、1999年4月より起用しているオリジナルキャラクターです」(同社サイト)

   さて、このリョービがどんな企業かというと、自動車部品などで使われるダイカスト(特殊鋼の金型による鋳造で高精度の鋳物を大量に生産)の国内トップメーカーです。取引先の自動車メーカーは国内にとどまらず、海外のメーカーにも納入しています。ほかに印刷機器や住宅機器(ドアクローザー)、パワーツール(電動工具)なども事業展開しています。本社は広島県府中市。

   リョービは1990年代まで釣り具、ゴルフクラブなども手がけていました。それもあって、スポーツ番組にCMを出したり、球場広告もセ・リーグの全本拠地球場に出していました。その後、不採算だったこともあり、釣り具は2000年、ゴルフ用品は2002年に事業から撤退。球場広告も一度、全て引き揚げましたが、その後、2球場に復活。2016年の広島の「神ってる」活躍を考えれば、広告効果は十分だったかもしれません。

石渡嶺司(いしわたり・れいじ)
1975年生まれ。東洋大学社会学部卒業。2003年からライター・大学ジャーナリストとして活動、現在に至る。大学のオープンキャンパスには「高校の進路の関係者」、就職・採用関連では「報道関係者」と言い張り出没、小ネタを拾うのが趣味兼仕事。主な著書に『就活のバカヤロー』『就活のコノヤロー』(光文社)、『300円就活 面接編』(角川書店)など多数。
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