2019年 12月 11日 (水)

「無意識」「癖」...... ポケットに手を入れる理由のアレコレ(篠原あかね)

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   医療関係者の皆様へ研修をする機会が多く、頻繁に病院や介護施設などへ出入りする際に毎回思うことがあります。

「どうしてお医者さんは白衣に手を突っ込んで歩いている人が多いんだろう?」と。

  • ポケットに手! カッコよく見えるのも時と場合によるかも……
    ポケットに手! カッコよく見えるのも時と場合によるかも……

人前でポケットに「手」、偉そうに感じません?

   じつは、この件についてはずいぶん前に本コラムでも掲載いただいていまして、お医者さんたちからの回答としては「先輩ドクターがしているから」とか「無意識」などがありました。

   いずれにしても、要はポケットに手を突っ込む必要性はないということなのです。

   では、医療現場だけでなくオフィスではどうかというと、ズボンのポケットに手を突っ込んでいる男性の姿を、時々見かけます。休憩中や廊下での立ち話の際は良しとして、プレゼン中や講演会でスピーカーの方が片手にマイク、反対の手はポケットの中だと「偉そう」に感じて、聞く耳を閉ざしたくなります。

   ご存知の方も多いと思いますが、スピーチをする際の所作はとても大事です。

   腕組みをすれば威圧的に見えます(心理学では相手を拒否するしぐさとも言われていますね)。猫背だと自信がなさそうに見えるし、逆にふんぞり返れば偉そうです。

   腰に手をあてていれば、面倒臭そうにも見えます。たまに腰痛持ちで立っているのがつらいんだろうか? と心配になることも。そして、ポケットに手を突っ込むです。

篠原あかね(しのはら・あかね)
リクルートにて企業研修アシスタント、金融機関等での役員秘書を経てビジネスマナー講師として活動。2011年よりスマートコミュニケーションズ代表。ビジネスマナー、コミュニケーション、CS向上等の企業研修のほか、自身の宴会幹事経験をもとに「愛される宴会部長セミナー」も主催。著書に『宴会を制する幹事は仕事も制す。』『マンガ 黄金の接待』(監修)などがある。お客様や社内で愛されキャラになるコツを悩める社会人へ発信中。
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