2024年 4月 18日 (木)

【新入社員のためのITスキルアップ】提案資料の作成、ホントに「パワポ」がいいの?(その4)

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   ここ最近、自分でもだいぶITスキルがアップしてきたように思うじぇい。そうしたら、先輩がプレゼン資料をつくれって......

   そこで久原先生! さっそくなんだけど、プレゼンテーションツールはPowerPoint以外にどんなものがあるんきゃすか? 教えてほしいじぇい。

  • その資料の作成、ホントに「パワポ」で大丈夫?
    その資料の作成、ホントに「パワポ」で大丈夫?
  • その資料の作成、ホントに「パワポ」で大丈夫?

なぜ、会社ではプレゼン資料をパワポでつくるのか?

   よくPowerPointの「対抗馬」としてあげられるのがAppleの「Keynote」です。シンプルで直感的な操作を売りにしていて、アニメーションが得意でPowerPointに比べて価格が安いのがメリットです。デメリットは、印刷に弱く紙での配布が難しく、PowerPointに比べてクリップアートがないなど、機能少ない点があげられます。

   しかし、この比較はWindowsかMacかと製品のOSに依存しているため、気に入ったプレゼンテーションソフトだけでOSを変えるといった行動をとる人は少ないと思います。

   なぜ会社ではプレゼン資料をパワポで作成するきゃすか?

   単純にWindowsを使っている企業が多いことと、PowerPointが出る前のプレゼンテーションはOHPで行われており、それに代わるソフトウェアとして先駆けで出てきたのがPowerPointであることの、2点が大きな理由と考えられます。

   PowerPointはアニメーションにより視聴効果を上げ、見るもの心を釘付けしていた時期があります。ほとんどの企業ではWindows PCを使っており、こぞって導入したため、プレゼンテーション資料と言えば(OHPではなくて) PowerPointで作成するのが一般的になりました。

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