2024年 4月 19日 (金)

BTC=40万円突破の大幅上昇に希望 慶應大はETHを狙い撃つ(カソツー大学対抗戦)

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   ビットコイン(BTC)が、1BTC=40万円を突破。一時は44万円近くまで大幅に上昇した。イーサリアム(ETH)が、2019年3月4日週に控える「Constantinople」のハードフォークへの期待感などの要因で値上がりしたことにつられたとされる。株式市場を含めた金融市場での投資家心理の改善も大きく影響したとみられる。

   上げ相場のなか、リップル(XRP)を保有する早稲田大学のTKHは価格安定までもう少しのガマン。同じXRPを持つ國學院大学の億トレーダーは上向く相場に気持ちを緩めず。明治大学のホフマンは、思いきった逆張りを検討中。慶応義塾大学の馬医金満は、そのETHを狙い撃ちする考えだ。

  • そろって、ニンマリ
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価格安定まではガマン!(早稲田大)

2月20日(水)

   今週の仮想通貨市場はまた、かなり大きく動いた。資金が大量に流入しボラティリティが急激に拡大してビットコイン(BTC)、アルトコイン(BTC以外の仮想通貨)全面高の様相を呈していた。

   2月18日ごろまで、1BTC=40万円を下回るレベルでの横バイを続けていたBTC価格だが、19日は丸一日、右肩上がりを続け一日の終わりには1BTC=43万円を超える値をつけていた。きょうまで、その水準を維持し続けている。

   個人投資家にとって希望が差し込むような状況だが、引き続き注視して、価格安定までは下手に動かずにいきたい。総資産は、この全面高にあやかって9500円ほどまで回復した。

2月22日(金)

   波はいったん収まったようだ。ボラティリティも前日の21日からきょうにかけて、だいぶ縮小して、いまは1BTC=43万5000円くらいだ。

   され、リップル(XRP)に関してだが、結局2月19日の1XRP=38円を最高値に、そこから下落。現時点では1XRP=35円台にとどまっている。もちろんこの水準でも数日前に比べたらプラス10%と、なかなかのパフォーマンスではある。

   最近、XRPが英国の銀行で初めて国際送金手段として使用されたというニュースがあった。調べてみたところ、政府からは認可されていない、きな臭いようなところでの実装だったので少し落胆してしまった。

   2018年の暴落から、世間の印象を悪化させてしまった仮想通貨の実用化はいまだ遠いと感じる。現在、総資産9300円だ。

保有する通貨       XRP
前週からの損益  プラス100円
2月22日現在      9300円

プロフィール
早稲田大学 TKH
政治経済学部2年。趣味は釣りと読書。最近、健康を気遣ってジムに通い始めました。早稲田大学投資サークルForwardに所属。仮想通貨投資は2017年に始めたばかり。投資経験は大学に入って少しかじった程度だが、この1年間はきちんと市場に向き合って利益を得られるよう努めたい。
明治大学 ホフマン
政治経済学部2年、宮崎県出身。好きな芸能人は、ビートたけし。趣味はエレキベース、DJ。最近は映像やVR作品の作成もスタートした。2017年11月から仮想通貨のトレードをスタート。草コインといわれる底辺コインに手を出し資産20倍などを体験したものの、バブルがはじけて激減。取引のbotの作成に取り組むが断念。今回は1万円を元手に取引するということで、1年かけて50%の増額を目指したい。
慶應義塾大学 馬医金満
環境情報学部2年。周りの友達の多くが情報系、バイオ系の研究をしているなか、元日銀審議委員の教授の下、金融政策を学んでいるマイノリティ。4つのアルバイトを掛け持ちして、年に10日もフリーな日がない。仮想通貨の取引歴は1年ほどで、まだまだ初心者。現在、ブロックチェーン技術そのものの仕組みと、時事ニュースに興味津々。仮想通貨で現金100倍! が目標。
國學院大學 億トレーダー
経済学部3年、埼玉県出身。尊敬する人は、井戸実、本田圭佑、大谷翔平、錦織圭。理由は、明確な目的に向かって貪欲に努力できる人だから。将来はスマートフォンのように人々にとって必要不可決なモノを生み出し、世界的な起業家になるのが夢。株式投資をきっかけに投資の世界に入ったが、現在はFXやCFD(Contract for Difference=差金決済取引)を中心に取引している。テッペン狙います!!
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