2019年世界数独選手権大会で日本が個人・団体とも1位を獲得

   第14回世界数独選手権大会(World Sudoku Championship以下、WSC)が2019年9月29日から10月6日までドイツ中南部にある町、キルヒハイムで開催されました。会場では世界30か国以上から集まった200名以上の数独ファンが個人戦と団体戦それぞれで腕を競いました。

   今回の日本代表メンバーについては、以前、数独ポータルでもお伝えしましたが、第13回のチャンピオン森西亨太(こうた)さんはじめ、国内予選で上位入賞した8名の選手が出場しました。

   日本パズル連盟によると、2019WSCの結果は、以下の通り。

【個人の部】
1位 遠藤 憲
2位 森西亨太
3位 Tantan Dai(中国)

   今年は個人の部ではプレーオフがなく、個人戦の全ラウンドの合計点で順位が決定しました。遠藤さんはWSCでの初優勝となりました。

写真左から、森西亨太さん、遠藤 憲さん、Tantan Daiさん(写真提供:日本パズル連盟)
写真左から、森西亨太さん、遠藤 憲さん、Tantan Daiさん(写真提供:日本パズル連盟)

【団体の部】
1位 日本
2位 中国
3位 チェコ

   団体の部はプレーオフが行われ、プレーオフ前の順位は中国、日本、チェコ、フランスでしたが、最後に日本チームが逆転優勝を果たしました。

写真左から、中国チーム、日本チーム、チェコチーム(写真提供:日本パズル連盟)
写真左から、中国チーム、日本チーム、チェコチーム(写真提供:日本パズル連盟)

   個人の部1位の遠藤さんと、2位の森西さんは、数独ポータルの取材に以下のようなコメントを寄せてくれました。

遠藤さん
「2013年の北京大会から毎年参加し、今回で7回目の出場。この1年間は『簡単な問題をいかにスムーズに解けるか』をメインテーマにして、まとまった時間に集中的に練習して大会に挑みました。帰国後にじわじわと優勝した実感がわいて、努力が実ったこと、自分の可能性を信じられたことを嬉しく思っています。まだ成長過程だと思っていますので、これからも歩みを止めずに挑戦を続けていきたいです」

   遠藤さんは、同時期に行われた「第28回 世界パズル選手権」個人の部で2位入賞も果たしています。

森西さん
「コンディションは良い方でしたが、ミスが重なって優勝には届きませんでした。来年のことはまだ分かりませんが、もし、2020年大会に出場できたとして、個人戦で3位以内に入れば10年連続の記録となるので、まずはそこを目指したいです」

   森西さんは、WSCと同時期に開催されていた数独の大会「GPファイナル」や「ワールドカップ」でも3位内に入賞。それぞれ条件が異なる中でも結果を残せる強さの秘密を聞くと、「大会ごとの作戦や問題との相性に左右されないで、どんな問題でもただ解くことだけにフォーカス出来ること」だと答えてくれました。

   2020年大会の活躍にも期待したいですね。

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