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No.4 「そらのおとしもの」と初音ミク

バード 「萌え~萌え~~~キュン!」

編集 「・・・・・・・・・・・・」

バード 「キュン、キュン、キュン。キュンったら、キュン!キュン!」

編集 「・・・・・帰らせていただきます」

バード 「・・・・・え、えーと・・・」

バード 「おパンツアニメってありますよね!?パンチラとか、女子のパンツがいっぱい出てくるやつとか・・・・『そらのおとしもの』とか・・・」

編集 「戻ってきました」

バード 「というか、・・・おパンツはこっちに置いといて・・・」

編集 「置くんかい?!!!」

バード 「アニメも、おパンツ通り越しちゃって、凄い展開がありますね。『恋姫無双』とか、『クイーンズブレイド』とか。両方とも三期の制作が始まったんでしょ?」

編集 「DVD版では、TVで隠していたマル秘部分を、全部見せていますね。裸で戦闘しています」

バード 「そういう意味では、『そらのおとしもの』は一つの、おパンツアニメの鬼っ子のような感じ・・・。つまり、見るなら見てみろ、そんなに見たいか!?ざまぁみろ、そんな声が制作スタッフから挙がったような雰囲気が・・・」

編集 「第二話のエンディングで、女子中学生の、無数のおパンツが、空を飛びました。最後は、おぱんつが、ジェットエンジンを搭載し、宇宙に行ったみたいです」

バード 「天才がいますね。スタッフの中に。まさに、萌え~萌え~~~・・・」

編集 「うるさい!!!」

第11話『いざ征かん!我がパラダイス』編に・・・

バード 「えーと、テレビの番宣スポット(http://www.youtube.com/watch?v=6uIs1-JuA88)もビックリでした。美少女の主人公イカロスが、一人でブラウン管テレビを見ている映像。イカロスは3頭身でデフォルメで描かれ、こけし、を持って、こけしの頭を、こけしの胴体から、スポン、スポン、スポン・・・と出し入れ・・・まさにシュール」

編集 「へー」

バード 「天才ですね!。まぁ、このアニメは、全部が全部面白かった、というわけではないと思うんだけど、第11話『いざ征かん!我がパラダイス』編は特にラッキー。初音ミクの声がありました」

編集 「初音ミクですか?ボーカロイドの?」

バード 「あれれっ?と思って、エンディングのスタッフロールを見たら、ミクの声優の藤田咲さんが出てた。主人公の桜井智樹が、女になって、女湯に入るんだけど、女になった智樹の声を藤田さんがやっていた。しかも、エンディング曲を、ミク、じゃなくて、藤田さんが歌っていた」

編集 「それはお得!(何が?)」


「そらのおとしもの」 2009年10月から独立系UHF放送局などで放送。全13話。

    ヒロインは翼の生えた萌え系美少女のイカロス。ある日、空から眠ったような状態で静かに空から落ちてくる。翼があるから天使なのかと思いきや、実は戦闘用エンジェロイド。一瞬で世界を滅亡させるほどの力を持つ「空の女王」だった。ただし、過去の記憶を無くし、ボーッとして、お茶を飲んだりして過ごしている。主人公、桜井智樹に拾われ一緒に暮らすことに。イカロスは智樹を「マスター」と呼び、しもべのような存在に。智樹はイカロスの様々な特殊能力に気付き、それを利用して、エロい事を実行しようとする。

    やはり、第二話のエンディングの「空飛ぶパンツ」が圧巻。DVD発売に合わせ、秋葉原の「ソフマップ」では店内にパンツのデコレーションをした。また、2010年3月に開催される自作飛行機を飛ばし、空について語り合うイベント「空フェス」でも、パンツを飛ばすらしい。

ジョセフ・バード・ランカスター

ジョセフ・バード・ランカスタープロフィール

    英国ケンブリッジ出身。祖母が日本人のクォーター。青森にいる祖母からTVアニメビデオを実家に送り付けられ日本のアニメにはまる。15歳でアニメ好きが高じ単身日本へ。現在、青森の祖母と同居。人生を変えたアニメは「太陽の王子 ホルスの大冒険」「もえたん」。好きな食べ物はりんご、マグロ、鯨ベーコン。座右の銘は「イェ~イ!私だよんっ♪」(by「けいおん!」田井中律)。