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サークルKサンクスのソフトアイス 「ファミマと統合してもぜひ存続を...」の声相次ぐ理由【レビューウォッチ】

   コンビニエンスストアのサークルKやサンクスを展開するサークルKサンクスは、店舗のカウンターで注文する「ソフトアイス」を土・日・祝日に限って全品20円引きで提供するキャンペーンを2016年8月7日まで行っている。

「安価でハイクオリティ」だからファンが多い

   ソフトアイスシリーズはマイナス12度前後の温度で冷やすことでクリーミーさとしっかりとした食感を実現。コーンとカップの2種類で提供している。

   マーケティングサーチを行うジーユーエヌ(東京都港区)が16年6月に行った調査によると、消費者がコンビニアイスに求める三大要素は「美味しさ」「手軽さ」「価格の安さ」だという結果だった。サークルKサンクスのソフトアイスシリーズは148円~204円と比較的安価ながらクオリティが高いことから人気が高く、新商品が発売されるたびにネットでは

「ソフトアイスには毎回メロメロ。おいしい」
「サークルKソフトアイス中毒」

   といった声があがる。また2016年2月にサークルKサンクスがファミリーマートと経営統合され、サークルKもサンクスもファミマになることが発表されると、ツイッターなどでは「ソフトアイスシリーズが消えるのではないか」「ソフトアイスはどうか存続を」と心配する声が相次いだ。

   特に人気が高いソフトアイスのバニラは「甘さ控えめ」「濃厚でありながらあっさりした味わい」に定評があり、口コミは

「かなり濃厚!でもあっさり 不思議な感覚」
「サッパリしたバニラ サークルKサンクスのソフトアイスがベスト」
「濃厚な味もありつつ、くどすぎないバニラでした」

とする声もあれば

「あまりバニラの香りや風味は感じませんでした」
「味はまあ普通。値段相応」

という声もある。

    ソフトアイスの種類はバニラ、味わい抹茶、ベルギーチョコ、ストロベリー、クッキーチョコミント、クッキーストロベリー チーズ味の6種類。