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H.I.S.の「変なホテル」 18年までに東京、大阪進出へ

   旅行サービス大手のエイチ・アイ・エス(H.I.S.)が2017~18年の間に、「変なホテル」を東京に6か所、大阪に2~3か所開業する計画であることがわかった。同社の広報担当者が8月30日、J-CASTトレンド編集部の取材に答えた。

  • 「変なホテル ラグーナテンボス」(愛知県蒲郡市)受付に設置された恐竜ロボット(プレスリリースより)
    「変なホテル ラグーナテンボス」(愛知県蒲郡市)受付に設置された恐竜ロボット(プレスリリースより)
  • 「変なホテル ラグーナテンボス」(愛知県蒲郡市)受付に設置された恐竜ロボット(プレスリリースより)

現在は国内に3か所

   変なホテルは、史上初となる「ロボットが接客するホテル」としてギネスにも認定された宿泊施設だ。多言語対応の恐竜ロボットがフロントでチェックイン・チェックアウトの手続きを行い、コミュニケーションロボット「Tapia」が利用者の滞在をサポートする。

   15年7月に長崎県のハウステンボスでオープンすると、17年3月に千葉県浦安市に、8月には愛知県蒲郡市で開業した。

   H.I.S.は、旅行事業・ハウステンボスグループに続く第3の柱としてホテル事業を位置付けており、その一環として「変なホテル」の強化を図る。