J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

水切り不要でそのまま使える 「ダイズラボ 大豆のお肉」

   マルコメは、「ダイズラボ」ブランドから「大豆のお肉 ミンチタイプ100g/同 フィレタイプ90g/同 ブロックタイプ90g」を、2018年8月下旬に発売する。

  • 料理によって形状を使い分けられる
    料理によって形状を使い分けられる
  • 料理によって形状を使い分けられる

新たに3タイプ、ヘルシーな代替肉として

   発表資料によると、ヘルシー志向が高まる現代、2015年から発売しているレトルトタイプの「大豆のお肉」は、罪悪感なく食べられる「ギルトフリー」食品として注目されており、また海外では将来的な食糧不足の観点から、代替肉へのニーズが高まってきているという。

   既存の商品は湯戻しや水切りが必要だったが、今回発売する3タイプはどちらも不要。開封後そのまま使用することができる。大豆は搾油しているため、高たんぱく・低脂質。食物繊維をたっぷり含み、コレステロールフリーだ。動物性原料は不使用。

   「ミンチタイプ」はミートソースや麻婆豆腐に、フィレタイプは肉の代わりとしてレバニラ炒めや豚キムチに、ブロックタイプは高カロリーになりがちなカレーや酢豚などに使いやすい形状となっている。豆腐や納豆と同じ日配品売場で販売する。

   医療従事者向けサイトでは、医師の96%が同ブランドを「他人に勧めたい」、85%が「食べ続けたい」と回答したと、発表資料にはある。