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トヨタホーム近畿、業界初の「イクメンと働きママの家」販売

   共働き世帯が増加する一方で、仕事後すぐ帰宅せずにフラフラ出歩くサラリーマン「フラリーマン」が増えているという。

   こうした実態を受けて、住宅建売分譲・不動産業を展開する「トヨタホーム近畿」(大阪府大阪市)は2018年8月27日より、パパがすぐ帰宅したくなる業界初の「イクメン認定住宅」を販売する。

  • トヨタホーム近畿の新住宅プラン「イクメン認定住宅」
    トヨタホーム近畿の新住宅プラン「イクメン認定住宅」
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男性販売スタッフに「子育て体験」研修

   「イクメンと働きママが、幸せになれる家」をコンセプトに、パパが足早に仕事から帰宅したくなるように考えられた住宅プランだ。パパと子どもが2人で遊べる秘密基地部屋や、仕事の疲れを癒す広々としたお風呂、家事分担がスムーズにできるように工夫した収納など、パパが積極的に家事や子育てに関わることができるような設計を心がけている。

   独身男性の住宅販売スタッフへの指導も徹底している。「家事・子育て分担」の知識や考え方が必要になるため、「赤ちゃんの沐浴体験・赤ちゃん言葉の練習」や「妊婦ジャケット着用(重さ8キロ程度)」、「家事分担チェックリスト」などといった研修を実施している。