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ウオーターオーブン「ヘルシオ」初、調理中の水蒸気量コントロールが可能に

   シャープは、熱風オーブンの約8倍の熱量を持つというウオーターオーブン「ヘルシオ AX-XS500」を2018年8月30日に発売する。

   同シリーズ初だという調理中の過熱水蒸気量のコントロールが可能。3段階で調節でき、調理の前半はたっぷりの過熱水蒸気で食材の内部まで早く熱を通し、後半は量を減らして乾燥を防ぎつつ表面を焼き上げるなど、好みの仕上がりに調節できる。

  • 「ヘルシオ」がさらに進化
    「ヘルシオ」がさらに進化
  • 「ヘルシオ」がさらに進化

好みの仕上がりに

   従来モデルと比べ約1.3倍の過熱水蒸気を使用した手動での「ウォーターオーブン調理」ができ、火加減と水蒸気量の調整が難しく家庭での手作りが困難だとされるフランスパンも、表面はカリッと・中はしっとり焼き上げられる。

   冷凍や冷蔵、常温など食材の温度帯や分量に関わりなく、火加減や調理時間を自動でコントロールする「まかせて調理」機能を備え、上段で「まかせて調理」をしながら、下段で惣菜などのあたためを同時に行える"2段調理"が可能だ。

   庫内容量は30リットル。カラーはレッド系、ホワイト系の2色。

   また、庫内容量18リットル、"1段調理"が可能なコンパクトモデル「AX-CA450」も同時発売。カラーはホワイト系。

   いずれも価格はオープン。通販店では10万5000円台で予約を受け付けている。