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グラスファイバー配合 機内サイズのスーツケース、わずか1.7キロ

   バッグメーカーのエース(東京都渋谷区)は、日本製トラベルバッグブランド「PROTECA(プロテカ)」から「Aeroflex Light(エアロフレックス ライト)」を、2018年9月14日に発売する。

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軽さと強さを両立した新素材

   発表資料によると、移動時にかかる身体への負担の軽減や、航空会社による重量規則の厳格化に対応するため、スーツケースの軽量化が旅行者から強く求められているという。そこで、同社はスーツケース本体の素材に着目し、グラスファイバーを複合した軽くて強い特殊新素材「ウルトラストリング」を開発。機内持込適応サイズながら、わずか1.7キロというブランド史上最軽量のスーツケースが完成した。

   軽くて静かなキャスターに加え、安定走行をサポートしてくれる「プルドライブハンドル」、手になじみやすくて柔軟かつ耐久性のあるトップハンドル、撥水加工を施したファスナーを搭載。また、外装のシェルデザインにより、耐衝撃性にも優れている。

   ラインアップはブラック、グレー、カーマインレッド、シフォンブルー。旅行はもちろんビジネスシーンでも使いやすいカラーを展開する。

   37リットルが5万8000円、74リットルが6万8000円(税抜)。