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「別れた」「しつこい」「知らない男」 女の子はLINE「ブロック」に迷いなし

   手軽なコミュニケーションツールとして現代においては欠かすことの出来ない「LINE」。

   今ではすっかり定着していますが、その手軽さ故に知らない間に「ブロックされていた...」などの経験がある人も多いのでないでしょうか?

   そこで、今回は、どういった瞬間にギャル達はブロックしようと思うのかを徹底調査!男性達はこの記事を参考に、女性から「ブロック」されないよう注意してくださいね!

  • 「ウソ、オレ、ブロックされてるよ…」
    「ウソ、オレ、ブロックされてるよ…」
  • 「ウソ、オレ、ブロックされてるよ…」

「誰でも連絡してオッケー」じゃない

【ギャルがブロックを決意した瞬間その1:破局で即・ブロ!】

   「彼の浮気が発覚して別れることになったんです。前に進むためにもブロックすることにしました」と、彼の浮気→破局が原因でブロックしたことを教えてくれたのは、JK2 年のYさん。自分から連絡しないための事前の防御策として、また、元彼から連絡があった時に気持ちがブリ返さないためにもブロックする意味があるようです。

【ギャルがブロックを決意した瞬間その2:しつこい誘いに即・ブロ!】

   「合コンで知り合った人とLINE交換したら、そこから毎日連続でLINEが...。しつこ過ぎてブロックしちゃいました」と、過剰なお誘いLINEに嫌気が指したことを教えてくれたのは、JD4年のMさん。合コンの場では社交辞令でどうしてもLINE交換しなくてはならないこともしばしば...。男性側は「LINE交換出来たからラッキー!」と思わずに、作戦を練ってからお誘いLINEをした方が賢明です。

【ギャルがブロックを決意した瞬間その3:知らないメンズからLINEで即・ブロ!】

   「いきなり友達からグループに招待されたと思ったら、知らないメンツもいて...。そこから直接連絡をしてくるメンズがいたので怖くなってブロックしました」と、勝手に自分のLINEを登録→連絡が来たことでブロックしたのは、JK1年のRさん。「LINE=誰でも連絡してオッケー!」といった軽い気持ちでLINEをしてしまうとブロックの対象になりそうなので注意が必要です。

気づいたら「友だち」数百人...整理しなきゃ

【ギャルがブロックを決意した瞬間その4:ゲームの誘いに即・ブロ!】

   「ゲームの招待LINEが来るとウザくてブロックします!笑」と、ゲームのお誘いメッセージが来た場合、ブロックで応戦するギャルは多くいるようです。送る側はゲームをしていない人に招待LINEをすると得点が貰えるケースもあることで、無差別に送信している可能性もあるとか...。片っぱしから送っているのであれば、ブロックで抵抗するようです。

【ギャルがブロックを決意した瞬間その5:「知り合い」に出てきて即・ブロ!】

   「LINEの『知り合いかも?』に出てきた人は、即・ブロです!」と、本当に面識のない人は、間違えないためにもブロックすることが多いようです。追加するか、ブロックするか選択しない限り、常に「知り合いかも?」に表示されているため、整理するためにブロックするといった意見も...。

【ギャルがブロックを決意した瞬間その6:使わないから即・ブロ!】

   「ずっと連絡を取っていない人はブロックしちゃいま~す(笑)」と、LINE整理のためにブロックした経験があることを教えてくれたのは、JD1年のHさん。手軽にコミュニケーションが出来るツールが故に、気付いたら何百人もの友だちが...!そんな時は「ブロック機能で整理整頓!」と重要な人をピックアップするためにブロックするギャルもいるようです。


   以上、「ギャル達がブロック決意した瞬間」はいかがでしたか?

   私達が高校生だった時は、メールを受信拒否にするには細かい設定を行わなければならず、中々「拒否(ブロック)」するといった選択肢がなかったように思います。

   また、仮に「受信拒否」をした場合には、かなり追い込まれての選択だと私達は認識していました。

   ただ、現在のギャル達にとってLINEの「ブロック」は、ツイッターで言うならば「リムーブ」(あるアカウントのフォローをやめる)的な感覚だったり、不必要な情報は遮断するための要素だと言ってもいいでしょう。

   私としては、簡単に人とのコミュニケーションを断ちきることが出来る「ブロック」機能は、どうなのか...とも思いますが、SNSやLINEに常に追われている彼女達だからこそ、必要な物だけを取り入れるためのスタイルなのかもしませんね。

grp編集長・安部舞紗