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中国TCL日本参入第1弾 「JBL」サウンドバー搭載4K液晶テレビ

   中国の家電メーカーの日本法人TCL JAPAN ELECTRONICS(東京都中央区)は、日本市場への本格参入第1弾として、4K液晶テレビ「TCL-C60」シリーズ2モデルを、2018年9月中旬に全国の家電量販店で発売。

  • 狭額縁デザイン&JBLサウンドバーによる映像への高い没入感
    狭額縁デザイン&JBLサウンドバーによる映像への高い没入感
  • 狭額縁デザイン&JBLサウンドバーによる映像への高い没入感

65V/55V型の2サイズ、フレームレスデザイン

   いずれも狭額縁のフレームレスデザインを採用。4K解像度(3840×2160ピクセル)、「HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)」に対応し、広色域の鮮やかな色彩を再現可能。2Kから4K画質へのアップスケーリング、対応のブルーレイプレーヤーと接続すれば4K HDRコンテンツの再生もできる。

   オーディオブランド「JBL」のサウンドバーを搭載し、フロント4スピーカーからクリアなサウンドを楽しめる。地上/BS/110度CSダブルチューナーを内蔵し、市販の外付けUSBハードディスクを接続すれば裏番組録画も可能だ。

   インターフェイスはHDMI 2.0a(HDR10、CEC、ARC対応)×3、LAN端子×1、USB 2.0×1、USB 3.0×1、ヘッドホン出力×1、光デジタル音声出力×1など。リモコン、miniB-CASカード×1、AV端子変換ピンジャック×1、転倒落下防止用部品一式、壁掛け用部品一式、スタンドなどが付属する。

   価格は、65V型「65C600U」が12万円前後(税別)、55V型「55C600U」が8万円前後(同)。