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魚へのほとばしる愛を歌詞に カサリンチュ新曲『ここメジナ釣れる』

   男性音楽ユニット・カサリンチュは、「釣りの日」にあたる2018年10月10日、釣具メーカー「ピュア・フィッシング・ジャパン」(PFJ)らとコラボレーションした新曲『ここメジナ釣れる』を含んだアルバムを発売した。

   「ここメジナ釣れる」は、釣り愛好家による魚への熱い思いを歌った一曲で、「水面に映す 愛しい姿」「見えないけれど 君はいるから」とラブソング調の歌詞となっている。

  • カサリンチュの2人
    カサリンチュの2人
  • カサリンチュの2人

釣り好きしかわからない?専門用語の数々

   鹿児島県奄美大島在住の2人から成るカサリンチュは、2010年にデビュー。13年発売のシングル『New World』は、アニメ『宇宙兄弟』のエンディング曲に使用された。

   約2年ぶりの新曲『ここメジナ釣れる』は、フィッシング界では有名な釣り人・中村大介氏とPFJの協力のもと制作された。

   歌詞は、「イブニングライズ」「バックスライド」「マンメイドストラクチャー」など釣りの専門用語や「メジナ」「ヘラブナ」「チヌ」と魚の名前が多数登場する。一方、魚を追い求める釣り好きの思慕もコミカルに綴っている。

   ミュージックビデオ(MV)では、カップルのデートの様子が彼氏目線で撮影されているが「ツッコミどころ」あふれる仕上がりに。MVはユーチューブで公開されている。