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日本の投資は40年遅れ 「お金を増やしたいなら、これだけやりなさい!」

   フォレスト出版は「お金を増やしたいなら、これだけやりなさい!」を2018年10月4日に発売した。

  • 世界のトレンドは「ノン・ランダムウォーク」
    世界のトレンドは「ノン・ランダムウォーク」
  • 世界のトレンドは「ノン・ランダムウォーク」

1000円からでも投資はできる

   発表資料によると、NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)の導入で、投資を始めた人が増えている。中でも、資産形成の王道である「長期・積立・分散」が実現できる「インデックス投資」は大人気だ。しかし、その方法は「世界的には40年古い」と著者の大井幸子氏は指摘する。

   ウォール街で20年近く活躍してきた大井氏は、日本の個人投資家が主張する「ランダムウォーク(過去の値動きは今後の予測の参考にならないとする説)」は時代遅れで、プロの機関投資家なら「ノン・ランダムウォーク」を選ぶという。お金の話は敷居が高く感じられるが、豊富な漫画で将来的な必要金額、証券口座の開設、月々1000円から始められるポートフォリオ、実際に買うべき金融商品を解説。最新のウォール街のテクニックが、一般家庭の主婦でも試せる。長寿化が進む日本で、お金の悩みや不安から脱出できる1冊だ。

   価格は1620円(税込)。