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目玉は『ふなっしートレイン!「つり革かばん」』 新京成電鉄×柏レザー

   新京成電鉄(千葉県鎌ケ谷市)と柏レザー(千葉県柏市)は、異業種コラボレーション企画として電車のつり革を再利用した「つり革パスケース」(2500円~3000円)「同 革口折れショルダー」(1万円前後)『ふなっしートレイン!「つり革かばん」』(2万3760円)の3商品を2018年10月20日から順次発売する。

  • ふなっしートレインのつり革を再利用したかばん登場!
    ふなっしートレインのつり革を再利用したかばん登場!
  • ふなっしートレインのつり革を再利用したかばん登場!
  • ふなっしートレインのつり革を再利用したかばん登場

「柏幻霜ポーク」の皮を使った3商品

   千葉県内で捨てられてしまう資源を再利用した商品を開発し、その魅力を全国へ発信する取り組みに力を入れているという柏レザーから、新京成電鉄が依頼を受けて実現したもの。

   「地産地消」を進めている柏レザーでは、これまでに牛革と比較して軽く、摩擦にも強い柏産の霜降り豚肉「柏幻霜ポーク」の皮を使ったかばんを販売しており、今回の3商品にもこの皮を使用している。

   目玉商品は『ふなっしートレイン!「つり革かばん」』だ。17年度に新京成で運行した「ふなっしートレイン」の優先座席のつり革をかばんの持ち手として再利用。カラーはふなっしーと同色の黄色だ。本体は黄色と水色のふなっしーカラーで、ふなっしーそのものを表現している。

   柏レザー店舗「NUIZA縫EMON柏本店」などで取り扱う。
価格はいずれも税込。