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しみ、シワ、ほうれい線にショック 女性が「肌の年齢」に直面するとき

   パナソニック(大阪府門真市)は2018年10月22日、「ほうれい線」「顔のたるみ」に悩む30~40代女性109人を対象に行った、「顔のエイジングサインの平均自覚年齢」に関する意識・実態調査の結果を公表した。

   「エイジングサイン」とは、しみ、シワ、くすみ、ほうれい線といった肌の変化を指す。本調査ではそのエイジングサインについて、「どんなときに自覚したか」、「どこが特に気になるか」など、女性の本音が明らかになっている。

  • 30~40代女性の「顔のエイジングサインの平均自覚年齢」は33.9歳
    30~40代女性の「顔のエイジングサインの平均自覚年齢」は33.9歳
  • 30~40代女性の「顔のエイジングサインの平均自覚年齢」は33.9歳
  • 20代と比べて、エイジングサインを感じる顔のパーツは?
  • 「顔のエイジングによる変化」に伴う質問
  • 同年代女性の顔のエイジングで気になるパーツは?

約8割が加齢による顔の変化で「自分はもうおばさん...」

 

   まず「20代と比べて、エイジングサインを感じる顔のパーツ」(複数回答可)の質問で、86%が「フェイスライン」を挙げ、「ほうれい線」と「目もと」が共に83%で2位となった。「口もと」についても72%の女性が気にしており、顔全体に悩みが及んでいる。

   「顔のエイジングサインを自覚した年齢」について、平均は「33.9歳」となった。また、自分のエイジングサインに「ふとした瞬間に突然気づく」人が多く、以下のような回答が紹介されている。

「電車のなかで窓ガラスに映った自分の顔がたるんでいて驚いた」
「自分が写る写真を見た時に、20代の時は笑っても目もとにシワなんてなかったのに笑いジワが出来ているのを知ってショックでした」

   「顔のエイジングによる変化で、『自分はもうおばさん』だと感じますか?」という問いに対しては、83%が「はい」と回答。「顔のエイジングによる変化で、顔をほめられる機会が減ったと思いますか?」という質問についても77%と、約8割の人が「はい」と答えている。

   同年代女性のエイジングサインも気になるようだ。気になるパーツについて問うと、「くっきりとしたほうれい線」と「目もとのしわ」が83%で同率1位となり、「フェイスラインのたるみ」が76%で続いた。また同年代女性のエイジングサインに気づくと「目もとのシワやほうれい線をチェックしてしまい、自分と比較してしまう」という女性もいるという。