電力小売事業者のLooop(東京都台東区)は「Looop Challenge」と題したCSR(企業の社会的責任)・マーケティング活動の実施を2018年11月6日に発表した。
この取り組みを通じ、同社はスポーツや芸術、教育といった幅広い分野で、海外で開催される大会やコンクールへの出場サポートを長期的に行っていく。
「Looop Challenge」第一弾として、シンガポールで行われる国際U12「ソサイチ(7人制サッカー)」大会に出場し、優勝するためのプロジェクトが始動する。
今年12月16日と19年1月4日に一次選考セレクションを2回実施し、20人を選抜。19年2月下旬から3月上旬に最終選考を兼ねた国内合宿を行って最終合格者12人を選び、19年4月19日~21日に日本を代表してシンガポールで行われる国際大会に出場する。Looopでは、最終選考の国内合宿、シンガポール遠征に関わる費用を負担。最先端のサッカーメソッドを学んだ元Jリーガーによる指導も提供し、選手たちを支援していくという。
「Looop Challenge」立ち上げにより、「挑戦する子どもたちや若者に、普段得ることのできない国際的な経験が得られる機会を提供し、日本を元気にするような人材を生み出したい」とLooopは発表資料で説明している。