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「キャベツライス」流行の兆し ご飯の代わりに「芯」代用、糖質大幅カット

   キユーピー子会社のサラダクラブ(東京都調布市)が2018年10月31日に発売した「キャベツライス」が、SNS上で話題となっている。

   見た目は白米そのものだが、実はキャベツの芯を使っている。

  • キャベツライス(サラダクラブのインスタグラムより)
    キャベツライス(サラダクラブのインスタグラムより)
  • キャベツライス(サラダクラブのインスタグラムより)
  • キャベツライスdeカレー(サラダクラブのインスタグラムより)
  • ベジタブル麺(発表資料より)」

ダイエットの新定番に?

   健康志向の高まりから炭水化物に含まれる糖質を抑えた食品の人気が高まる中、米の代用として考えられたのが「キャベツライス」。キャベツの芯を米粒状にカットしてある。

   そのまま食べるのも良し、加熱してチャーハンやオムライスの米代わりに使うも良しだ。同社の発表資料によれば、ご飯と比べて糖質が約16分の1、カロリーが8分の1だという。

   ツイッターでは、「キャベツライスダイエットしたい」「減量の時に食べよう」と好意的な声が相次いでいる。

   価格は「キャベツライス」が100円、カレーのルウがついた「キャベツライスdeカレー」は276円(いずれも税抜)。同社は「野菜の主食化」を提唱しており、野菜を麺状にカットし、うどんやラーメン、パスタの麺代わりとなる「ベジタブル麺 にんじん」(198円)、「同 だいこん」(198円)、(「同 ケール」(298円)も10月31日に発売した。