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世界初「ハリポタ×ファンタビ」コラボカフェ 東京と福岡にオープン

   「ハリー・ポッター」と「ファンタスティック・ビースト」の2大ファンタジー映画がコラボレーションした世界初のカフェ「魔法ワールドCAFE」が、2018年11月9日~19年1月31日の期間に東京と福岡でオープンしている。

  • カフェエリア
    カフェエリア
  • カフェエリア
  • 映像エリア
  • 限定グッズ
  • コラボメニュー一例
  • コラボドリンク一例

カフェ限定メニュー、オリジナルグッズを販売

   「魔法ワールドCAFE」は「カフェエリア」「映像エリア」「ショップエリア」の3つからなる。カフェエリアは2作品の街中のレトロな雰囲気を再現した内装で、ハリー・ポッターシリーズでおなじみのパブ「三本の箒」に登場するスイーツを彷彿とさせる「プロフィットロール」など、オリジナルフードやドリンクを提供する。利用時間は60分間の入れ替え制となっている。

   映像エリアでは、最新のデジタル技術を用いて、壁3面をスクリーンとして両作品の特別映画を流す。利用するには事前のウェブ予約が必要で、映像エリア限定のフードやドリンクもある。ショップエリアでは、今回のカフェ限定のオリジナルグッズを販売する。

   営業時間は11時~21時まで。カフェは「小田急新宿ミロード5F」(東京都新宿区)と「キャナルシティ博多5F」(福岡県福岡市)にある。

   「ハリー・ポッター」シリーズは、2019年に第1作の「ハリー・ポッターと賢者の石」の発売から20周年を迎える。それを記念して今年11月1日、ホグワーツ魔法魔術学校の各寮「グリフィンドール」「ハッフルパフ」「スリザリン」「レイブンクロー」の4デザインの「賢者の石」(各税別2500円)が発売された。また、11月23日には「ファンタスティック・ビースト」シリーズの第2弾映画「黒い魔法使いの誕生」が公開予定だ。