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漫画「HUNTER×HUNTER」もはや小説 ページの8割が文字で埋め尽くされ

   集英社の漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」2018年50号に掲載された人気漫画「HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)」(著・冨樫義博さん)が、「小説のようだ」とツイッターで話題になっている。

   文字がずらりと書かれただけのコマが複数あり、約8割が文字で埋め尽くされているページもある。

  • 「週刊少年ジャンプ」2018年50号
    「週刊少年ジャンプ」2018年50号
  • 「週刊少年ジャンプ」2018年50号

もともと文字量の多い漫画ではあるが

   著者の冨樫さんはたびたび休載することでも有名だが、ハンター×ハンターは複雑な世界設定やバトル展開が魅力で、根強いファンが付いている。

   「週刊少年ジャンプ」50号に掲載された388話「思案」では、キャラクターの心の声がひたすら文字で書かれているページがあり、これがツイッターで「このページとかもう小説でやってくれやってレベル」「さすがに文字多すぎ」と話題になった。

   一方で、もともと文字量の多い漫画であることから、「そこまで気にならなかった私は重症だろうか」と考えるファンも。

   同作品は単行本の累計発行部数6500万部を超える人気作。ただ、「続きだしてくれるならなんでもいい」「作画は他人でもいいから話を進めて欲しい」「ページから絵が消えようと、休載せずに断行しろ」と、定期的に続きが読めることを願うファンが多い。