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130年の伝統「泉州タオル」を都心で無料配布 平成歴代首相の似顔絵プリント

   大阪府泉佐野市は2018年11月22日、市制70周年を記念して、東京・新橋、有楽町、品川、新宿の4エリアでオリジナルタオルを無料配布する。

   同市は、日本で最も古い歴史をもつタオルブランド「泉州タオル」の発祥の地だ。

  • 配布タオルのイメージ
    配布タオルのイメージ
  • 配布タオルのイメージ
  • のし紙イメージ

吸水性が高く、肌触りが良い

   泉州タオルは1887年に誕生。日本国内で初めて作られたタオルブランドとして、約130年の歴史と伝統がある。一貫した独自の「後晒(あとざらし)」という製法で作られ、「吸水性の高さ」と「肌触りの良さ」が特徴だ。

   今回、泉佐野市では「明治、大正、昭和、平成という時代を一生懸命働いてきた人たちの汗をぬぐいたい」との思いから、"平成、お疲れ様でした。"との文字と、平成の歴代首相の似顔絵をプリントしたオリジナルタオルを制作。都心で無料配布する。

   色はピンクとベージュの2種で、計1万枚を用意している。配布場所は、新橋・「白木屋」新橋烏森口駅前店、「千年の宴」新橋烏森口駅前店、「個室和ダイニングえん家」新橋店、有楽町・東京交通会館周辺、品川駅港南口周辺、新宿ルミネ交差点周辺。16時配布開始で、なくなり次第終了となる。