J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

ドライバーの癒しに「キットカット」を 交通安全キャンペーンにネスレ日本が協力

   ネスレ日本(本社・神戸市)は2018年10月10日から約1か月にわたって行われた、NPO法人「日本スマートドライバー機構」主催の交通安全を全国のドライバーに呼びかける「GREEN BREAKキャンペーン」に賛同し、「キットカット ミニ 抹茶のちから」を提供した。

  • 「GREEN BREAK KIT」
    「GREEN BREAK KIT」
  • 「GREEN BREAK KIT」
  • 「大黒パーキングエリア」に設置されたマシーン
  • マシーンの前で「ブレイクポーズ」

お守りも入った「GREEN BREAK KIT 」が4780人に

   同キャンペーンはドライバーの主体的な休憩意識を高めることを目的に実施された。その一環として、10月20日~11月16日の期間、首都高速道路の「大黒パーキングエリア」(神奈川県横浜市)にグリーンの巨大な自動販売型のマシーンが設置された。この前で利用者(ドライバー)が腕を上に伸ばすといった「ブレイクポーズ」をすると、「GREEN BREAK KIT」が出てきてドライバーを「癒す」のが目的だ。GREEN BREAK KITには、「キットカット ミニ 抹茶のちから」、オリジナルアロマが香る交通安全お守りなどが入っている。期間中、4780人がこのマシーンを利用した。

   ネスレ日本の「キットカット」ブランドは「『キットカット ミニ 抹茶のちから』を通じて、ドライバーに心身ともにホッとする時間(ブレイク)を届けたい」との思いで、キャンペーンに参加した。同商品はルテインとポリフェノール成分を含んでいる。ルテインは、ほうれん草などの緑黄色野菜や、抹茶・緑茶葉などに多く含まれる。眼の黄斑部・水晶体に多く存在し、ブルーライトや紫外線などの光を吸収し、黄斑部を守る働きがあるといわれている。運転で目を酷使する人の安全運転につながればという願いもあり、今回キャンペーンに同商品を提供した。