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「三陽山長」と綿谷寛氏とコラボ オリジナルホワイトバックス3型

   三陽商会(東京都新宿区)は、シューズブランド「三陽山長」とメンズファッションイラストレーター綿谷寛(わたたにひろし)氏とコラボレーションしたオリジナルホワイトバックス3型を2019年4月下旬に発売するのに先駆け、19年2月16日に早期受注会を開催する。

  • デビュー40周年
    デビュー40周年"画伯"こと綿谷寛氏とコラボ!
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「画伯」の愛称で知られるメンズファッションイラストレーター

   「三陽山長」は、「技」「匠」「粋」という和の精神に基づいた日本人によるこだわりの靴を提案するブランド。19年で40周年を迎える、"画伯"の愛称で知られるメンズファッションイラストレーター綿谷寛氏とコラボレーションし、同氏が実際に「履きたい」と思うシューズをデザインして製品化した。また、その靴とのトータルコーディネートを三陽山長のためにイラストに描き下ろしたという。

   コラボレーション企画商品は、綿谷氏が愛する米東海岸、イースト・ハンプトンをイメージして描いたというシューズを表現した、ホワイトバックス3型「東一郎(とういちろう)、海二郎(かいじろう)、岸三郎(きしさぶろう)」(サイズ24.5~27.0センチ、各6万8000円)をラインアップ。グレーの色味、細やかなダブルステッチ、タッセルのリボンアレンジやシューレース使いなど、ファッションとユーモアに妥協のない綿谷氏ならではのデザインが魅力となっている。さらに、ホワイトバックス専用シューケアセット(2000円)も同時企画。R&Dのスエード用シューケアセットに別注として白墨(チョーク)を入れ、パッケージにオリジナルイラストをあしらった。

   早期受注会は、日本橋髙島屋S.C.新館5階「三陽山長」ショップで開催。当日注文した人には綿谷氏が描く似顔絵をプレゼント(受注した靴の引き渡しの際に一緒に進呈)する。また、綿谷氏本人も登場し、制作秘話やシューズのこだわりポイントなどを直接利用者と語らう予定だ。

   価格はいずれも税別。