「おにぎり」包むのに何を使う 女性1000人が選んだのは

   アルミホイル「サンホイル」を製造する東洋アルミエコープロダクツ（本社・大阪市）は2019年3月18日、「おにぎりに関する調査」の結果を発表した。

   20～69歳の既婚女性で、1週間に1回以上おにぎりをつくる女性1000人に「おにぎりを包むときに利用したことのあるもの」をたずねているが、その結果は。

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  おにぎりを包むならラップかアルミホイルか

アルミホイルは「海苔がべちゃっとしないでおいしい」

「あなたが、おにぎりを包むときに利用したことがあるものをお答えください」

   複数回答可のこの設問で最多だったのが「ラップ」で、96.9％、続いて「アルミホイル」が54.4％となった。「おにぎりを包むときに最もよく利用するもの」をひとつだけ選ばせた項目でも、ラップが84.5％と圧倒的で、次いでアルミホイルが7.9％だった。

   「ラップ派」と「アルミホイル派」それぞれに、「お弁当のおにぎり」を食べる場合にラップとアルミホイルで包まれたおにぎりのどちらがおいしいかを問う質問もある。まずラップ派。45.6％が「ラップの方がおいしい」と答えているが、「アルミホイルの方がおいしい」という回答も14.0％あった。残りは「変わらない」だった。

   これに対してアルミホイル派は、68.4％が「アルミホイルの方がおいしい」と答え、「ラップの方がおいしい」は3.8％、「変わらない」は27.8％だった。

   「アルミホイルで包んだおにぎりの良いところ、おいしいと思う理由」については、「保温性がラップより良い」「海苔がべちゃっとしないでおいしい」「ラップだと水滴があり食べるときポロポロすることがあるが、アルミホイルはそれがない」といった意見が寄せられた。