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ハイレゾ音源対応のワイヤレススピーカー

   英スピーカーブランドの日本法人KEF JAPAN(ケーイーエフ・ジャパン、東京都江東区)は、ワイヤレススピーカー「LSX」を2019年4月上旬に発売する。

  • ワイヤレスだからレイアウトフリー、高音質を心ゆくまで
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音楽ストリーミングや「AirPlay 2」にも対応

   同社が培ってきた原音再生技術を結集したという専用の「Uni-Qドライバー」を搭載。世界初だという、CDを超える高解像度「ハイレゾ(ハイレゾリューション・オーディオ)音源」に対応する、左右スピーカー間のケーブルが不要なワイヤレススピーカー。

   低域用70ワット、高域用30ワットのパワーアンプを左右独立で搭載した「マルチアンプ」構成を採用。独自のDSP(デジタル・シグナル・プロセッサー)による位相補正を行うことで最適な音像定位を実現し、臨場感あるサウンド再生が可能だ。

   ネットワーク接続のほかデジタル・アナログ入力を装備し、様々な機器と接続して楽しめる。専用アプリ「KEF Control」を使用すれば、好みに合わせた設定などが簡単に行える。音楽ストリーミングサービス「Spotify」「TIDAL」「Roon」などに対応するほか、iOS機器からのワイヤレス再生が可能な「AirPlay 2」にも対応予定。

   左右スピーカーの有線LANケーブル接続時は最大96 kHz/24bit、ワイヤレス接続時は48kHz/24bitのハイレゾ音源再生に対応。Bluetooth 4.0(aptXコーデック)、IEEE 802.11a/b/g/n準拠の無線LANをサポート。

   左右1セットの価格は、グロスホワイトが14万8000円、マルーンレッド・デニムブルー・ブラックの3色が16万8000円、オリーブが19万8000円(全て税別)。