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ソニーのアナログレコードプレーヤー ブルートゥース接続で聞ける

   ソニーは、アナログレコードプレーヤー「PS-LX310BT」を2019年4月20日に発売する。

  • アナログレコードのサウンドを好みのスタイルで手軽に楽しめる
    アナログレコードのサウンドを好みのスタイルで手軽に楽しめる
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USBでPCと接続しデジタル録音も可能

   ブルートゥース(Bluetooth)接続機能を備え、「STARTボタン」を押すだけで、ペアリングしたワイヤレススピーカー・ヘッドホンなどBluetooth再生機器との接続が完了。レコードの再生/停止を自動で行う「1(ワン)ステップフルオートプレイ」、出力する音量を3段階で調整できる「ゲインセレクト」などの機能を搭載する。

   MMタイプ・カートリッジ対応のフォノイコライザーを内蔵し、ステレオシステムなどにライン出力で接続できる。背面のUSB出力端子から付属のUSBケーブルでパソコンと接続すれば、アナログレコードのサウンドをステレオでデジタル録音(44.1kHz、48kHz/16bit)できる。

   アルミ製のトーンアームを新設計したほか、アルミダイキャスト製プラッター(回転盤)を採用するなど、こだわりのパーツにより音質も追求したという。ブラックで統一されたシンプルなデザインを採用。厚みがあり剛性が高いというダストカバーを装備。45回転用のアダプターは側面に格納できる。

   価格は2万7700円(税別)。